こんにちは


昨日は極端に多忙でしてね、


皆様方の記事を読ませていただくのも、

私の記事にいただいたコメントの返信なども

かなり遅れてしまいました・・・


御容赦いただけましたら幸いです。


さて前回はナット·キング·コールについてお話しいたしました。


そこで今回は、


レイ·チャールズについてお話しさせていただきたくなりましたので、


お手隙でしたらおつきあいくださいませ。



レイ·チャールズ

※画像は拝借させていただきました。

その レイは、
アフロアメリカンの音楽のみならず、

アメリカンポピュラー音楽全体に於ける超有名な偉人の一人であることは 音楽ファンならば誰もが認める周知の事実と申せましょう。

視覚のハンデを背負いながらも、

アメリカンポピュラー音楽の歴史に遺した偉業と功績は色あせることなく!

並びにその足跡と名声は今後も語り継がれリスペクトされて行くものと思っております。

かのスティービー·ワンダーは
「レイおじさん」と呼び親しみ慕っていたのは有名な逸話ですね。

そのレイおじさん、

いつもフォーマルな装いに身を包み、
ピアノを奏でつつ、

「愛さずにはいられない」や

「わが心のジョージア」などのバラードを味わい深く聴かせる名人としての顔や印象のみが、
わりと強いかなと思いますが、

私の個人的な好みでは、

「上品なレイおじさま」よりは・・・

アフロアメリカンとしての

ファンキーな「レイのおっちゃん」に心奪われてしまいますし、

私は好きですねえ♪(笑)


〈Unchain My Heart〉


〈I've Got A Woman〉

この二曲は特にいいですねえ~♪

このレイ·チャールズも前回記事のナットと同じように音楽ジャンルとしての位置づけが、
とっても悩ましい?名人なのですが・・・?

アメリカンポピュラー音楽の歴史に名を刻み遺した偉大なる名人たちには、

単なる便宜的なジャンル分けは不要と申せるかも知れませんし、

楽しめれば 魂が共鳴出来ればそれでよいと申せましょうか、

でもまあ音楽の楽しみなど人それぞれですし、
私のようなこだわりがあってもよいかなとも思っております(笑)

ところで、

先ほどの「I've Got A Woman」

このようなスタイルが“R&B”と言うべきものですね!

R&B即ちリズム&ブルースとは何か?を昨今の若い方々におわかりいただけましたら幸いな思いです。

締めくくりにレイおじさまの数ある名唱の一つである「愛さずにはいられない」をお聴きいただきましょう。


愛さずにはいられない

原題「I Can't Stop Loving You 」

この名唱などは、アメリカンポピュラー音楽のジャンルの一つの

C&W(カントリー&ウェスタン)のような雰囲気満載ですね(私的感覚では)

もしかしたら元歌原曲はアメリカ白人音楽なのかも?

そのような印象を抱いてしまいます。

それではこの辺りで失礼いたします。

暑さ厳しき時季ですが、
皆様方それぞれに御自愛なさりつつ快適におすごしくださいませ。