アンジェラ・ボフィール70歳で死去~ジャズ、ソウル、R&B、ラテンなどを自在に歌唱

【Angela Bofile Dies At 70】

訃報。

ニューヨーク出身のソウル、R&B、ジャズ、ラテン系のシンガー・ソングライター、アンジェラ・ボフィール Angela Bofill が2024年6月13日、カリフォルニア州ヴァレホーの娘さんの自宅で死去した。70歳。

葬儀は、2024年6月28日午後1時から、ヴァレホーのセント・ドミニク・チャーチで行われる。

1954年5月2日ニューヨーク生まれ。キューバ・プエルトリコ系。1970年代中期からシンガー、ソングライターとして活躍。

ブロンクス育ち。ラテン、R&Bに親しみ、デイヴ・グルーシン／ラリー・ローゼンが興したGRPレコーズと契約。ソウル、R&B、ジャズ、ラテンなどのジャンルをまたいでヒットを出した。「ディス・タイム・アイル・ビー・スイーター」「アイ・トライ」など。

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https://youtube.com/watch?v=7r0RVAaPedU　

アルバムとしては、ほかにもナラダ・マイケル・ウォルデン、ジョージ・デューク、システムらのプロデュースでポップなR&B曲も出した。2006年1月脳卒中となり左半身まひ、2007年に2度目の脳卒中となり、以来、闘病生活をしていた。

80年代半ばからは、夫であるカントリー・シンガー、リック・ヴィンセントと娘となパ・ヴァレーに住んでいたが、現在は離婚しており、娘の居住地ヴァレホーに身を寄せていた。

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OBITUARY>Bofill, Angela>(May 2, 1954 – June13,2024, 70 years Old)

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