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〇アヤ・イトウ~「ブレイジアン」ニュースター登場

 

【Aya Ito Blazian New Star On Horizon】

 

ブレイジアン。

 

 

(本作・本文は約3000字。「黙読」ゆっくり1分500字、「速読」1分1000字で読むと、およそ6分から3分。いわゆる「音読」(アナウンサー1分300字)だと10分くらいの至福のひと時です。ただしリンク記事を読んだり、音源などを聴きますと、もう少しさらに長いお時間楽しめます。お楽しみください)

 

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〇アヤ・イトウ~「ブレイジアン」ニュースター登場

 

【Aya Ito Blazian New Star On Horizon】

 

ブレイジアン。

 

 

しばらく前に、ネットのR&BチャートでAya Itoという名前が出てくるようになり、そのユーチューブ映像などが公開されていた。最近風のなかなかいい感じの音だった。いろいろ記事などを見てみると、なんと東京・板橋生まれ、現在シカゴの大学を卒業し現在シカゴ在住で音楽活動をしているという。日本人の母とアフリカン・アメリカンの父の間に生まれた。2歳でアメリカに行き、以後基本的にはアメリカと日本を行き来するようになった。大学はシカゴ大学卒業。

 

シカゴのインディ・レーベル、スマッシュ・タウン・レコーズと契約し、いくつかのチャートでもけっこういい成績を収めている。

 

2022年1月29日付けのRNB Hits Radio のチャートでは、なんと新曲「スペルバウンド」が1位につけてる。

 

(画像)

https://rnbhits.com/music/hot100.html

 

そこで連絡を取ってみたところ、いろいろわかったので、さっそく明日(2022年2月8日)の『AOR/ソウル・トゥ・ソウル』でご紹介する。

 

彼女のツイッターとオフィシャル・フェイスブック、インスタグラムはこちら。

 

@AYAITOMUSIC

https://twitter.com/AYAITOMUSIC

 

https://www.facebook.com/aya.blaziansensation/

 

https://www.instagram.com/blaziansensation/

 

これまでにリリースした曲は4曲。順にそのユーチューブ映像があるのでご紹介しよう。

 

2020年6月公開の「イフ・ユー・レット・ミー」

 

1)

Aya Ito - If You Let Me (Official Video) Starring "Korporate"

163,161 回視聴2020/06/24

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=u0bo9wbsDdw

 

第二弾が2020年9月発表の「ドント・テイク・マイ・ライフ」。これは映像をみていただくとわかるように、「ブラック・ライヴズ・マター」に関するかなりソーシャル・コンシャスなもの。

 

2)

Aya Ito - Don't Take My Life (Music Video)

1,058,745 回視聴2020/09/01

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=yo_kwatBSpk

 

第3弾がミシガン湖をバックに撮影された、これはおしゃれな一曲。どちらも100万回以上再生されている。

 

3)

 

Aya Ito - Something New - Official Video

1,403,870 回視聴2021/08/27

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=YV_1J2OlG1k

 

 

そして、2021年12月にリリースされた第4弾がこの新曲。まだオフィシャルのビデオはないが音源が出ている。それがこれ。おそらく日本のFMラジオでは初めてのオンエアになるだろう。

 

4)

 

AYA ITO - Spellbound RNB 2021

580 回視聴2021/12/15

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=M4ot-WbRUVs

 

 

昨年(2021年)8月には、地元シカゴのカブス対ホワイトソックスの対戦の前に、国歌斉唱を行った。ほかに、ガンズン・ローゼスのアフター・パーティーで歌唱する機会を得たりしている。

 

また、日本語、英語、そして、スペイン語を話すと言うトリリンガルだ。

 

彼女はブラックとエイジアンのミックスなので、「ブレイジアン」というワードで自身を語る。

 

そのインタヴュー記事

 

Blasian Sensation Aya Ito Is A Refreshing Talent For Modern Times

By Marc Ang - September 10, 2021

https://thehollywoodtimes.today/blasian-sensation-aya-ito-refreshing-talent-modern-times/

 

両親の影響で幼少時から、マイケル・ジャクソン、ルーサー・ヴァンドロス、アニータ・ベイカー、マライア・キャリーなどを聴き始め、最近ではビヨンセ、リアーナなど多くのR&Bに触れてきた。

 

「ブラック・ライヴズ・マター」から「 #StopAsianHate 」から「システミック・レシズム」まで様々な社会的問題意識にも敏感だ。

 

ステージ・ネームを「アヤ・イトウ Aya Ito」にするには、ずいぶんいろいろと考えたという。当初、「Aya」だけで活動を始めたが、まもなく、これだとあまりに多くのAyaがヒットしてしまうので、ファミリー・ネームもつけた。

 

ひょっとして新しい「R&B界の大坂なおみ」(本人は嫌がるかもしれないがw)として大ブレイクするか。しっかり地に足が着いているような感じなので、ぜひがんばって欲しい。

 

(この項、つづく)

 

 

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