〇星川薫のオールド・スクール・ギター第6回~デニス・コフィー特集 | 吉岡正晴のソウル・サーチン

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〇星川薫のオールド・スクール・ギター第6回~デニス・コフィー特集

 

【Kaoru Hoshikawa’s Old School Soul Guitar Vol.6 Featuring Dennis Coffey】

 

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(本作・本文は約3000字。「黙読」ゆっくり1分500字、「速読」1分1000字で読むと、およそ6分から3分。いわゆる「音読」(アナウンサー1分300字)だと10分くらいの至福のひと時です。ただしリンク記事を読んだり、音源などを聴きますと、もう少しさらに長いお時間楽しめます。お楽しみください)

 

 

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星川薫のオールド・スクール・ソウル・ギター Vol.6~デニス・コフィー

 

【Kaoru Hoshikawa’s Old School Soul Guitar Vol.6 Featuring Dennis Coffey】

 

サイケデリック。

 

ソウルフルなギタリスト星川薫さんが不定期にユーチューブ・チャンネルで発表している『オールド・スクール・ソウル・ギター』、その第6回が2021年7月14日に配信された。

 

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=1p1SqEB_b78

 

(約10分半)

 

①   It's A Shame – Spinners

②   I Want You - Marvin Gaye

③   Cloud 9 - Temptations

④   Psychedelic Shack – Temptations

 

星川薫チャンネル (ぜひ登録どうぞ)

https://www.youtube.com/channel/UCce8S36PSvTymEpdtjhi-qA

 

今回は前回第5回でドラマティックスの「ホワッチャ・シー・イズ・ホワッチャ・ゲット」で紹介されていたデニス・コフィーにフォーカスして特集していただいた。

 

前回のを見た後、星川さんにドラマティックスのギターがデニス・コフィーで、デニスはたくさんの曲があるからどうですか、と言ったら、やりましょう、ということでやっていただいた。

 

これ、ちょっと見るだけでは簡単だが、作る方は選曲し、その部分を採譜し、複数ギターの場合、ダブルで撮影し、さらに基本となるカラオケも自作するという手間暇がかかったもの。

 

テンプテーションズの2曲でのファズのかけ方など、そうやると、こういう音がでるのか、というのが分解、分析、解説されておもしろい。

 

プロのギタリストだったらたぶんご存じかもしれないが、素人にわかるように解説してくれると嬉しい。

 

なお、今回は若干機材を変えたそうで、しゃべり声とギターの音量の差がちょっとありすぎるのだが、次回からうまく調整するとのこと。

 

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デニス・コフィーといえば、この「スコーピオ」が自身のヒットとして最大のもの。当時トップ40入りを果たした。その後、多数にサンプリングされた。

 

Dennis Coffey - Scorpio

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=KBn_oUH8Uo0

 

そして今回の4曲のオリジナル。

 

It's A Shame – Spinners

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=WoZP18U5VyY

 

I Want You - Marvin Gaye

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=gjRLbzxz_3Y

 

Cloud 9 - Temptations

 

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=2BdhhQayeWw

 

 

Psychedelic Shack – Temptations

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=j-VwHqSY8vU

 

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デニス・コフィーは、1940年11月11日ミシガン州デトロイト生まれ。1960年代から地元のクラブなどでギターを弾き始めたが、まもなく、同地の新興レーベル、モータウンのスタジオで多くのレコーディング・セッションに参加するようになる。

 

モータウンのセッションはのちに「ファンク・ブラザーズ」と呼ばれるようになり、一時期、たとえば、ノーマン・ホイットフィールド・プロデュースのテンプテーションズの一連の「サイケデリック・ソウル」で独特のワウワウのサウンドを用いて一世を風靡した。

 

多くの作品をモータウンで残したが、その後、自身名義のレコードを出し、1971年、「スコーピオ」のヒットを出した。

 

この「スコーピオ」のヒットで、コフィーは、『ソウル・トレイン』に登場する初の白人アーティストとなった。

 

Dennis Coffey January.22.1972 Scorpio(Soul Train Dancers)

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=cHEzQCufQ_g

 

(これだと演奏しているシーンがなく。レコードをかけているみたいだ。出演したのは別の回のようだ)

 

これは、ライヴ演奏をしているもの。

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=V8i_FBvw2BQ

 

レッドブルでのインタヴュー(約53分)

 

Dennis Coffey on The Funk Brothers, Scorpio and SelfReliance | Red Bull Music Academy

4,431 回視聴2018/04/22

https://www.youtube.com/watch?v=FYjJBZ6Hawc&t=5s

 

■前回デニス・コフィー記事

 

デニス・コフィー~サイケデリック・ソウルの申し子~ファンク・ギターの元祖作品をまとめて

2021/06/21

https://note.com/ebs/n/n3b8c47e58add

 デニスがギターで参加している楽曲の一部のユーチューブ・リンクなども

                             

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