〇「ツネキズ・バー」で続々おもしろい人登場~ワークアウェイで家族4人で世界一周中:カズ雲野さん一 | 吉岡正晴のソウル・サーチン

吉岡正晴のソウル・サーチン

ソウルを日々サーチンしている人のために~Daily since 2002

〇「ツネキズ・バー」で続々おもしろい人登場~ワークアウェイで家族4人で世界一周中:カズ雲野さん一家

 

【Interesting People On Tsuneki’s Bar: Kazu’s Family Around The World】

 

(本文は値段がついていますが、最後まで無料で読めます。読後サポートしてもよいと思われた場合、購読などでサポートしていただければ幸いです。この本文は約5000字。「黙読」ゆっくり1分500字、「速読」1分1000字換算すると、10分から5分。いわゆる「音読」(アナウンサー1分300字)だと17分くらいの至福のひと時です。ただしリンク記事を読んだり、音源などを聴くと、もう少しさらに長いお時間楽しめます。お楽しみください)

 

(写真はいずれもカズさんのサイトから)

 

~~~~~

 

〇ツネキズ・バーで続々おもしろい人登場~

4人家族で世界一周中のカズさんがコロンビアから登場

 

【Interesting People On Tsuneki’s Bar: Kazu From Columbia 14 Hours Behind】

 

世界一周。

 

この「ソウル・サーチン・ブログ」ではマイケル・ジャクソン訳詞などでおなじみの、現在は政治家になっている大西つねきさんが、クラブハウスで毎週土曜日17時から『ツネキズ・バー』という番組を配信している。ユニークな人物を迎え、いろいろおもしろい話を聞く番組で、その昔あった『サタデー・ウェイティング・バー』をオマージュした形のもの。その第一回目のゲストに選んでいただき、その後もちょくちょく時間があうときには聴いている。

 

(クラブハウスについてはこちらをごらんください)

 

クラブハウスの盛り上がり~新しいトーク・ラジオの可能性はあるか

2021/02/25

https://note.com/ebs/n/na1cc458fe1fa

 

時間があるときは、聴く専門で聴いていたが、先日(2021年5月1日)の回を聞いていたら、カズ・クモノ(雲野和幸)さんという4人家族で世界一周をしている方が、地球の裏側コロンビアから登場していた。

 

話を聞いていたら、めちゃくちゃおもしろい人生を過ごしていて、昨年(2020年6月1日)から、仕事を辞めた後キャンピング・カーで4-5年かけて家族で世界一周の旅をしているという。

 

その話を聞いていると、まるで聴いているだけなのに、自分もミニ世界旅行をしているような気になったほど。

 

大学卒業後、米軍基地の消防隊が募集していたので試験を受け、30倍の難関を突破。2000年に消防士になる。

 

常に体を鍛えていた彼は、TBSテレビで放映されていた『サスケ』に出たこともある。100人中4位になり、計3回出たという。

 

2018年、フェイスブックでサハラ砂漠250キロを下駄で走るという人と知り合い、それをギネスに申請したいので、そのために証人が2人いるのでやってくれないかと誘われ、そのイヴェントに参加。これが4月。そこでの多くの出会いがあり、世界を旅することを考えるようになった。

 

ちょうどサハラから帰った直後の2018年5月、奥さんのお父さんが61歳で闘病後死去。彼女の母も43歳で死去していたことから、「人生一度切りなので、やりたいことをやりたい」と人生を考え直すことにもなっていた時期だったという。またカズさん自身も消防隊に18年ほどいて、日々がルーティーンになっていてちょっと人生に迷っていた時期でもあった。サハラ・マラソンで出会った人たちが、「時間・健康・お金」のバランスがとてもよく、輝いているように見えた。この3つが揃っている人はなかなかいないがそういう人たちと出会い、「こんなに人生楽しんでいる人がいるんだ」と視点が変わった。

 

 

2018年9月のある日、奥さんが「ワークアウェイ」というヴォランティア・ワークと引き換えに宿泊と簡単な食事を提供する人をマッチングさせるサーヴィスを知り、すぐに「これで世界一周しよう」と決意する。

 

ワークアウェイのサイト

https://www.workaway.info/

 

2019年、少しこのワークアウェイに慣れようと、九州・四国などを一か月ヴォランティアをしたが、そこで出会ったオランダ人カップルから「子供連れだったらキャンピング・カーで世界一周が絶対いいよ」と言われ、それだ、と思った。

 

仕事を辞めて、家を売るという決断し、2019年3月仕事を辞め、家を売却しその売却益と退職金を少し得て資金にした。

 

その後、2019年6月1日からワークアウェイ(Workaway)という制度を使い家族4人で世界に旅に出ることになる。この時点で子供は5歳と2歳の男の子。

 

詳しくはブログ『地球が遊び場~世界一周 親子旅~』に書かれている。

 

『地球が遊び場~世界一周 親子旅~』

https://asobiba-oyako.com/category/profile/

 

旅先で撮影した動画、ユーチューブに投稿している。

 

ユーチューブ・チャンネル

https://www.youtube.com/channel/UCsNC0WiuJ5HjTJTdKcpQucw

 

カナダ・ヴァンクーヴァ―から入り、そこでキャンピング・カーを購入し、西海岸を南下、メキシコ、南米に。ガテマラで半年ほどロックダウンになってしまったが、現在はコロンビアに在住。

 

たとえば、メキシコあたりで

キャンピングカー旅 日常&非日常(約15分)

https://www.youtube.com/watch?v=zwXFvMN_h4A&t=442s

 

最新ビデオ(2021年4月30日アップ)(約22分) Gracias! Al Bosque!! コロンビアのサンタ・エレナのキャンプ場

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=xp9SoaCmnxo

 

彼は、「時間・健康・お金」のバランスを大事にしている、と強調する。そして、「旅は最高の学校」という信念の元、一家4人で世界一周を続けている。

 

グッズなどを販売して旅資金のサポートにしているというので、カズさん一家の旅を応援したい方はぜひ。

 

~~~~

 

それにしても、ワイルドな人生を謳歌されている。3-4年の予定だったが、このコロナ禍などで1年ほど遅れているが続けていくという。

 

こうした生き方って人間の幸せとは何か、生きる価値観とは何かなどの根源的な問いを投げかける。

 

人生でもっとも価値があることって何だろう。僕は、モノ、物質的なものよりも、どれだけの「体験」「経験」(Experience)をしたかだとずっと感じている。そして、人が100人いれば100通りの「体験・経験」がある。カズさん一家の「体験」は誰にも真似ができないプレシャスな体験だ。

 

ぜひ、怪我などないように安全に旅をお続けください。

 

地球が遊び場 RunKamakura ウェッブ通信販売サイト

https://suzuri.jp/RunKamakura

(これは日本国内からの発送です)

 

Stay safe, and von voyage.

 

~~~~~

 

■サポートのお願い

 

本記事は有料設定ですが、このnoteで最後まで無料で読めます。読後、お気に召せば「記事を購入する」、あるいは、「サポートをする」(金額は自由に設定可)なども可能です。クレジットカード払いか、携帯電話支払いがお選びいただけます。アカウントを作らなくても支払い可能。アカウントを作ると、次回以降手続きが簡略化できます。

 

ソウル・サーチン・ブログは2002年6月スタート、2002年10月6日から現在まで毎日一日も休まず更新しています。ソウル関係の情報などを一日最低ひとつ提供しています。

 

これまで完全無給手弁当で運営してきましたが、昨今のコロナ禍などの状況も踏まえ、広くサポートを募集することにいたしました。

 

ブログの更新はこれまで通り、すべて無料でごらんいただけます。ただもし記事を読んでサポートしてもよいと思われましたら、次の方法でサポートしていただければ幸いです。ストリート・ライヴの「投げ銭」のようなものです。また、ブログより長文のものをnoteに掲載しています。

 

オリジナルはソウル・サーチン・ブログ

ソウル・サーチン・ブログ・トップ

https://ameblo.jp/soulsearchin/

 

noteでの記事購入、サポートのほかに次の方法があります。

 

方法はふたつあります。送金側には一切手数料はかかりません。金額は100円以上いくらでもかまいません。

 

1) ペイペイ(PayPay) 使用の方法

 

ペイペイアカウントをお持ちの方は、こちらのアカウントあてにお送りいただければ幸いです。送金先IDは、 whatsgoingon です。ホワッツ・ゴーイング・オンをワンワードにしたものです。こちらもサポートは匿名でもできますし、ペンネーム、もちろんご本名などでも可能です。ツイッター・ネーム、アカウント名などあればお知らせください。受領の御礼をお送りします。あるいは領収書などが必要でしたら上記メールアドレスへお知らせください。PDFなどでお送りします。

 

2) ペイパル (Paypal) 使用の方法

 

ペイパル・アカウントをお持ちの方は、ソウル・サーチンのペイパル・アカウントへサポート・寄付が送れます。送金先を、こちらのアドレス、 ebs@st.rim.or.jp にしていただければこちらに届きます。サポートは匿名でもできますし、ペンネーム、もちろんご本名でも可能です。もし受領の確認、あるいは領収書などが必要でしたら上記メールアドレスへお知らせください。PDFなどでお送りします。

 

3)noteでのサポート。

 

次の「ソウル・サーチン」のノートページに行き、

https://note.com/ebs

このどれでもよいので、記事の下のほうにいくと、緑色の枠で 「気に入ったらサポート」をクリック。100円、500円、1000円、人気の金額、とあるので、どれかをクリック。

 

4) サポートしたいが、ペイペイ、ペイパル、ノートなどでのサポートが難しい場合は、 ebs@st.rim.or.jp までご連絡ください。銀行振込口座をご案内いたします。(ちなみに当方三井住友銀行です。同行同士の場合、手数料がゼロか安くなります)

 

コロナ禍、みなさんとともに生き残りましょう。ソウル・サーチン・ブログへのサポート、ご理解をいただければ幸いです。

 

ソウル・サーチン・ブログ運営・吉岡正晴

 

本記事はnoteでも読めます

Noteトップ

https://note.com/ebs

 

ANNOUNCEMENT>Support

 

~~~~