〇ダンスに著作権の概念は持ち込めるか? ~~「世界初」ダンス x AIで振り付けの著作権を管理/ | 吉岡正晴のソウル・サーチン

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〇ダンスに著作権の概念は持ち込めるか? ~~「世界初」ダンス x AIで振り付けの著作権を管理/マーケットを構築するサービス開始

 

【Copywrite For Dance, Choreography】

 

著作権。

 

ダンス/振り付けに著作権の概念は持ち込めるか。人の動きをAIで捕捉しデータ化し、ダンス/振り付けに著作権の概念を持ち込もうというサーヴィスが2020年4月に始まる。

 

詳細のプレス・リリース→

https://bit.ly/2WlSzb5 

 

今回は、ジェスレック(GESREC=Gesture+Recognition)というAI技術を使い、ダンス/振り付けを登録し、その使用にあたって使用料を徴収しようというもの。

 

たとえば、マイケル・ジャクソンの「ムーン・ウォーク」が登録されると、ムーン・ウォークをするたびに使用料を払うことになるのだろうか。

 

ただ当初は、そこに登録されたものを使用する際に使用料を払うという形のようだ。

 

ダンスの動きは、どこが似ていて、どこが違うというのが実に微妙でわかりにくい。現実的にはたしてどうなるだろうか。

 

ただ技術の進歩でそうしたものが判断できるようになれば、それはそれで、そういう時代になったということなのだろう。

 

この技術を使って、楽曲の「似てる似てない」を判断する際に使えないだろうか。

 

いわゆる楽曲の「パクリ」「盗作」問題もAIが判断してくれれば、少しははっきりするかもしれない。

 

 

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