○レコード・ノート・ポケットサイズ2000円は高いか?
【Record Journal Pocket Size】
続。
先日(2017年5月20日付け)のブログで、「ソウル・サーチン・ラウンジ」に登壇していただいたハリー・ワインガーさんから「レコード・ジャーナル」という、レコード盤を表紙にしたノートをお土産にいただいた話を書いた。
レコード・ヴァイナル盤をノートの表紙に
2017年05月20日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-12276187880.html
僕と同じく、「ラウンジ」にいらした松林さん、佐藤さんらも別の「レコード・ノート」をお土産にもらっていた。
松林さんが佐藤さんハリーとの食事会の様子などを詳しく書いている。
The Great “Bop-Gun Club” With Harry Weinger In Tokyo
Posted on 2017/05/21 by shaolin
Last updated: 2017/05/25
https://microgroove.jp/2017/05/the-great-bop-gun-club-with-harry-weinger-in-tokyo/
ちなみに、この中に書かれているもので昨年公開された『ミスター・ダイナマイト』のピッチが違っていたという話は初めて聞いたので驚いた。
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で、このノートをブログに書いた直後に『レディオ・ディスコ』のDJオッシーに見せて「アメリカで17ドル、2000円くらいだけど、買う?」と尋ねると、「2000円は高い。こんなノート、100均(100円均一ショップ)でいくらでも売ってるよ。せいぜい出して300円」とか言われた。すると、鬼Dから「オッシーにそういうものの値段聞いてもダメですよ。価値観が違うんですから」とチャチャが入った。
でもよく考えると世界にほぼ一冊の自分の愛聴盤をノートにしたら、まあ、2000円もいいのではないかとも思ったが。
しかし、表紙にしたい愛聴盤とか名盤があったとすると、今度はそれをノートの表紙にしてしまうことで、そのLPが聴けなくなる。それがもったいないというか。なかなか悩ましい。
これはどう考えても、アルバム1枚から1冊しか作れない。LPの値段をいくらに考えるかで、このノートの値段も決まってくるのかもしれない。
ということで、僕はまだ自分のテンプス・ライヴのアルバムのノートを使っていない。「つんノート」になりそうだなあ。
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ちなみに、ハリーと息子さんをラウンジ翌日(5月18日)本人たちがぜひ見たいと言っていた東京ドームのジャイアンツ戦に案内した。
当初は17日に観たいと言っていたので、17日はラウンジで、野球を18日にしましょう、と提案してラウンジへの登壇が可能になった。
左からハリーの息子さん、アダム、ハリー、吉岡。
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この「レコード・ノート」は、ヴァイニラックス Vinyluxという会社が出している商品だ。
次の通販サイトでいろいろな種類の商品を出している。この小さなノートブックは17ドル、また大きな版もあり、こちらは21ドル。これに郵送料がかかる。ただし、日本への発送をしていないようなので、アメリカの友人に頼むなど、アメリカの住所が必要だ。
http://vinylux.net/product/record-journal/
横8.8cmX縦14.0cmX厚さ1.5cm、約192頁。
こちらがメインのサイト。
商品のラインアップ。
レコード・コースター=20ドル、
レコード・マグネット=12ドル
LPレコードの時計=40ドル
レコード・ノート・ポケットサイズ=17ドル
レコードカフ=35ドル
レコードスター時計=40ドル
7インチシングル盤レコード・ブックエンズ=44ドル
スムーズ・レコード・ボウル=28ドル
LPレコード・ミラー=170ドル
レコード・フレイム=18ドル
7インチシングル盤・デスク時計=32ドル
レコード・キー・チェインズ=5.50ドル
レコード・オーナメンツ13.50ドル
ステップド・レコード・ボール=28ドル
問い合わせ先は、 sales@vonylux.net
フェイスブック=https://www.facebook.com/Vinylux-vintage-vinyl-design-168914523141482/
ツイッター=https://twitter.com/VinyluxStudio
現在のところアメリカ国内で数店のほか、オーストラリア、ベルギー、カナダ、ニュージーランドの店舗で売られている。
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