○「AORエージ Vol.5」11月16日発売
【”AOR AGE Vol.5” Magazine & Book, Out On November 16】
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音楽ジャーナリスト、中田利樹さんが編集・執筆した「AORエージ」その第5弾が2016年11月16日シンコーミュージックから発売される。
日本でいう「AOR」というタイプのジャンルの音楽、CD、あるいはアーティストなどを紹介するマガジン形式のムック(雑誌と単行本の中間に位置する形式の書籍)で、今回で5冊目となる。
今回の表紙はジョージ・ベンソン。ちょうど『ブリージン』がリリースから40年ということで、この特集をした。ベンソンからのコメント、アーカイブ・インタヴューなども収録されている。
中田さんが2016年11月10日に表紙写真などをフェイスブックに公開したところ、ジョージ・ベンソン本人がそれをシェア。一挙に、世界中に広まった。すでに11月11日午前11時現在、1万3千以上の「いいね」、さらに1600件以上シェアされている。中田さんの元には一晩で100人以上のフレンド申請が殺到したという。
ほかに、リー・リトナー、シャカタク、フェリックス・キャヴァリエ、ロビー・デュプリーなどの特集記事も。
今回は、吉岡正晴も、ブルーアイド・ソウルなどについて中田さんの取材を受け、お話しています。また、元アドリブ誌編集長、松下さんと音楽評論家熊谷さんの対談も掲載されています。
いずれ「ソウル・サーチン・ラウンジ」にもご登壇いただこうと思っている。
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内容紹介
発売40周年を迎えたジョージ・ベンソン『ブリージン』とクロスオーヴァー黄金時代の魅力に迫る100ページ大特集!!
好評のムック第5弾は、発売40周年を迎えたジョージ・ベンソンのヒット作『ブリージン』と“クロスオーヴァー"を、本誌ならではの視点で解剖する100ページ超の大特集!!
第一特集は、ベンソン本人の最新コメント&リリース当時の発掘インタビューを筆頭に、『ブリージン』に参加したロニー・フォスター、アル・シュミットなど関係者の最新インタビューを掲載。貴重なトミー・リピューマのインタビューも発掘し、名盤誕生の舞台裏を解き明かします。
第二特集ではジャズ/フュージョン勢による“クロスオーヴァー"を徹底研究。ラリー・カールトンやクルセイダーズの発掘インタビューに加え、リー・リトナー、ジェフ・ローバー、シャカタクの最新インタビューなど、盛り沢山の内容です。
第三特集は“ソウルとロックのクロスオーヴァー"。その走りとも言うべきラスカルズのフェリックス・キャヴァリエ、ロビー・デュプリー、元クラッキンのアーノ・ルーカスの最新インタビューを掲載する予定です。
アーティストの証言と豊富なディスク選で、ジャンルの垣根を越えて音楽がミックスされ、進化を続けていた時代特有のマジックに迫ります!!
アマゾン予約しますと、発売日までに到着しそうです。
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