○謹賀新年 | 吉岡正晴のソウル・サーチン

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○謹賀新年

【Happy New Year】

謹賀新年。

新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

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みなさんにとっても、幸多き一年になりますように。 

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2016年1月1日

吉岡正晴
The Soul Searcher

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検証。

さて、昨年元旦21項目の目標を書きました。

1) 聴いたCDは、そのCDのプラスチックケースの中に必ず戻す。そして、最初にあったところに必ず戻す。
2) 届いた郵便物は3日以内に必ず封を切る。
3) いらないものはすぐ捨てる。そして大掃除。
4) しっかりプランを練る。予定や目標や企画を立てて、紙に書く。そして実行する。
5) 聴いたこと、見たこと、感じたことは、忘れないうちにすぐ書き記す。
6) スタンダード1000曲を覚える。
7) オールタイム・ベスト100アルバムを選出する。
8) 50・50・50をなんとか一度は成し遂げてみたい。 (ライヴ50本、書籍50冊、映画50本を見る)
9) 「ソウル・サーチン・ウェッブ」のリノヴェーションをしたい。
10) 「ソウル・サーチン」イヴェントと、その周辺アーティストのライヴを充実させたい。
11) (ソウル関係の)本を何か出す。
12) 音楽映像番組を作る。 (ドキュメンタリーでも音楽番組でも)
13) 週刊誌か月刊誌でコラムをはじめる。
14) 何か月1でもいいので、これぞというソウル番組をラジオでやりたい。
15)また、アーティストたちとからんで、これまでと違う何かクリエイティヴなことをやってみたい。
16)電子書籍、メルマガなどをやってみたい。(2011年の新項目)
17) 過去に書いたもののデータベースを作ってみたい。(2011年の新項目)
18) 講演会やってみようかな、と思い始めています。(2013年の新項目)
19)15と関連しますが、広範な意味でCD制作などのジャンルに少し入ってみようかなとも思い始めています。たとえば「ソウル・サーチン」イヴェントの音源をCD化するなど。(2013年の新項目)
20) 「ソウル・サーチン・ブログ」関係の知名度を上げる。(2013年の新項目)
21)  今年(2015年)は僕が1975年に初ライナーノーツを書いてちょうど40周年。何か記念イヴェント的なことをやってみたいと思います。(2015年の新項目)

上記の目標に加え、今年の新規目標。

22)「ソウル・サーチン・レイディオ」の復活をめざす
23)「ソウル・サーチン・ブログ」のアーカイヴ化 

少し整理し、ものによっては、アーカイヴからの掘り起し、再掲載などもしていこうかと思います。

一昨年(2014年)はまさかの「ソウル・サーチン・レイディオ」の休止があり、驚いてしまいましたが、なんとかこの復活を目指したいところです。

ただ去年は10月から月一の「ソウル・サーチン・ラウンジ」を始めたので、これをもう少しグレイドアップしていこうかなと思います。月一の「ザ・ナイト・サーチン」もあわせてがんばろうと思います。

「ソウル・サーチン・イヴェント」が2015年2月でしたので、今年は一回はやりたいですね。

そして、定期的にこのブログをお読みになっている熱心な音楽ファン以外、普通の音楽愛好家の間でまだまだこの「ソウル・サーチン・ブログ」の知名度がないようなので、もっと一般に広めようと思います。ふだん実際に会う音楽関係者にもほとんど読まれていないという感触があるので、少し宣伝していきます。最低毎日1万アクセスくらいになるようにいろいろ作戦を考えます。と昨年書いていたので、今年もこれをそのまま引き続き書いておきます。

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ミュージシャン力。

ところで、昨日午後アップしたアリーサ・フランクリンのケネディー・センターでの「ナチュラル・ウーマン」のライヴ映像、ユーチューブ映像であれだけ感動してしまうというのは、ハコ、メディアではなく、その中身(コンテンツ)、ひいていえば、そこに映っているミュージシャンのミュージシャン力、人間力のすばらしさゆえだとつくづく思った。ああいうシーンは日本の音楽業界で将来でも、生まれるのだろうか。

あれだけミュージシャン力のあるアーティストが、素晴らしいパフォーマンスを見せれば、こんなに小さな画面を通しても、ものすごく感動する。これから出てくるミュージシャンも、将来、あのようなミュージシャン力をすぐにではなくとも、いずれは身に着けて欲しい。そういう力のあるミュージシャンが多く登場してくれば、CDが売れないというこの時期でも、売れる物、支持を集める物は必ず作れると思う。

というわけで、今年もよろしくお願いします。

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