■今日から6夜連続で『ソウル・ミュージック』のドキュメンタリーをNHK-BSで放送 | 吉岡正晴のソウル・サーチン

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■今日から6夜連続で『ソウル・ミュージック』のドキュメンタリーをNHK-BSで放送

【"Soul Deep": BBC's Documentary On Air Tonight At NHK-BS】

ドキュメンタリー。

NHK-BSで今日(2009年1月4日)21時10分(午後9時10分)から22時まで、『ソウル・ディープ』というソウル・ミュージックの歴史を追ったドキュメンタリーが放送される。これはイギリスBBCが2003年に制作したもので、今回は6夜連続で放送される。

詳細はこちら。1日目から6日目までの内容が簡単にでています
http://www.nhk.or.jp/wdoc/

1日目の内容↓
http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/100104.html

ブラックミュージックの変遷と発展を、様々なミュージシャンの貴重なインタビューと楽曲でたどるシリーズ“ソウル・ディープ”。第1回は、レイ・チャールズを中心にソウル・ミュージックの先駆者を紹介。ソウルの基礎を作ったR&Bの誕生の背景に迫る。

1940年代、黒人ポピュラー音楽はレイス・ミュージック(人種音楽)に代わり、リズム&ブルース(R&B)と呼ばれるようになる。R&Bはやがてルース・ブラウンやジョー・ターナーの活躍によって、黒人社会で確固たる地位を築いていく。そのR&Bをゴスペルと融合させ、“ソウル・ミュージック”という新たなジャンルを生み出した1人がレイ・チャールズだった。

幼い頃に視力を失ったレイは、盲学校でピアノを学び才能を開花。卒業し大手レコード会社と契約したあとは、その深みのある響く声で白人の若者たちの心をつかんでいった。しかし1950年代、黒人たちは依然として人種差別と闘っていた。そしてソウルはその経験を表現する音楽となっていく。

原題: SOUL DEEP  The birth of Soul
制作: BBC (イギリス 2003年)

(以上、NHKのホームページより)

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