お立ち寄りくださりありがとうございます☆

このブログは
運命と呼べる流れで惹かれ合った2人の
日々のお話をメインに綴っています。

愛のお話もしますので
複雑な恋愛で悩む方のヒントにもなれば…☆
(ソウルメイト/ツインソウル/運命/魂/引寄せ)

スピリチュアルなお話や
最近は発達障害(息子)のお話もお届けしてます✨


前回からの続きです✨


*・*・*・*・*


映画館に入りながら

ふと私が言葉にしました。


「これだけONE PIECEが好きならさ…

本当なら初日に行きたくない?

私なら、絶対に初日に行くたくなる!/笑」



本当は

公開初日に一緒に行きたかった。


でも息子のリクエストで

花火大会に行く約束をしていたので

公開初日には行けませんでした。



私はそれを

どこかで気にしていた…



すると…


「えっww

お前、それ聞くw?」



この瞬間

フウくんは今日より前に

一度この映画を観に来ているんだと

分かりました。


だから"あえて"同じノリで


「うん♡聞くー/笑!」

と返す。


「行ったw」


素直…(°▽°)


「だよね!笑。

絶対行きたくなるもんねー!

初日??」


「そそ。

だから公開最初の特典を

お前にメルカリで買ってって

お願いしたけど

断ろうと思ってさ…

でもお前、速攻で買ってるしw」


「あぁ、買った/笑。

初日一回目の公開が終わっただろう時間で

即メルカリ開いたよね/笑。」


会話を途切れさせることもなく

笑って話しながら。


なんとなく何処か…

チクッとしてる自分の心を感じました。



平気なはずなのに

どうやら平気でもないみたい



でも…


"お前、それ聞くw?"

って言われた瞬間に


フウくんから


私が聞かなければ言うつもりもなくて

でもそれは

隠したいとかそういう気持ちではなくて


私を傷つけたくない気持ち

私が前売り券を買ったり

特典を買った時間を無駄にしたくない気持ち


そして

この日を楽しみにしていたフウくんの気持ち

私のことを大事にしたい気持ち


その全部が同時に

ブワッて伝わって来て…


平気じゃない気持ちと同時に

言いようのない幸せが、溢れてきました。



"なんでよ!"って

フウくんにグズグズして言ってみたいのに

"愛されてる"が大き過ぎて

言えない…


何なの、この感覚…


自分の感情に混乱する。。。



「いや、急遽決まったんだよ。

本当は行く予定じゃなくてな。

だから特典も断る間もなくて…」


フウくんが

私を気遣ってくれます。


そこにも

優しさがいっぱい詰まってて

言い訳になんか聞こえない


嫌な話を聞かされてるはずなのに

なんでこんなに

幸せな気持ちになるんだろう…



それと同時に

少しだけ要らない考えが巡ってきます。


急遽ってことは相手は子供たちかな?

元カノってことは…

さすがにないよね。。。


一応、疑って考えてみる/笑。


当日決まったみたいだし

きっと子供たちだと思います。

(前日だったら特典の購入は断るはずだから)


私の感覚的にも

子供たちな感じが…する。


でも

本当の現実なんて

なんか知りたくなくて

誰と行ったのかは

聞かないままにしました。


(相手の携帯は見ない方がいいって言うのと同じ。

知りたくないことを

自ら知ろうとしなくて良いと思ってます/笑)



「全然、大丈夫だよ✨

でも、良かったぁ✨

フウくんがちゃんと

公開初日に観れてて良かったよ。

やっぱり大好きな映画は初日に観たいもん!」


この気持ちも嘘じゃない。


フウくんが大好きな映画を

初日に観れたのは嬉しいこと。


ただその場所に

自分が居られなかったことに

少し寂しさを感じているだけ。



グズグズしたい気持ちも

"フウくんにとっても初めて観る映画"

という前提のモチベーションだったから

"そうじゃない"という状況に

私自身が少し混乱してるだけ。


フウくんは

嘘をついたわけではないのに

公開初日の当日に言わなかっただけなのに

前提と現実が違うから

私が勝手に

嘘をつかれたような変な気持ちになるだけ。


心って難しいな…



私はその後も

自分の中に湧く

少し寂しい気持ちやグズグズ感は伝えずに

嬉しい気持ちだけを会話にしました。


だって…


フウくんの気持ちは分かるから

喧嘩になんかしたくないし

せっかくの幸せな時間を

自分のグズグズ感で台無しにしたくないから。



フウくんは安心したのか

映画のグッズ売り場で


「このCDめっちゃ欲しいなぁ!

本当に良いんだよ!」


キラキラした目で

私に映画のCDを指差して話します。


「買えばいいじゃん?

買わないの?」


「これ、もう通常盤だから。

初回限定じゃないと俺は買わない。」


さりげなくまた

フウくんの考えをインプットする。


フウくんは

初回限定に拘る派らしいです/笑。



フウくんは歩きながら


「でもな

今日もすごい楽しみだったからな!

1回だけだと足りないやん?」


そう少し早口で私に話してきます。


「うんうん!

好きな映画は

2回以上は観たくなるよねー/笑!

わかる!」


「な!そうだよな!

だから今日も

本当に楽しみだったんだよ✨」



優しいなぁ…


なんか

私を悲しませないようにって

一生懸命な気持ちが伝わってきて

それが嬉しくて


少し切ないけれど

"愛されてる"が伝わるから…


私はフウくんに

ほんの少し湧いたグズグズ感を

言いたい気持ちが

益々失われていきました。



フウくんは

いつからこんなに

私を愛してくれるようになったんだろう…


最初から?


心の傷が癒えたから?


それとも

私たちに流れた"時間"が

そうさせてくれたのか


それとも

私がただ真っ直ぐに

フウくんの愛を

感じられるようになったからなのか…



分からない


でも幸せ・..・。*



親はいつも

私に言い訳をする時

自分たちを守る為の

"ごまかしの感情"ばかりでした。


ごまかしの感情を感じ取りながら

上辺の言葉に嫌気がさしていた…


人の感情が

ダイレクトに伝わる体質は

時に残酷に

気付きたくないものすら感じてしまう



でも今は

この体質に感謝する…


こんなに温かな愛を

ダイレクトに味わえるんだから・..・。*




"愛されてる"


だからこそ

切なくもなるんだけれど……




映画館の席について

フウくんはわざわざ身を寄せて

「映画観たら

俺がCD欲しいって言った意味わかるよ!

すっごい良いから✨」


一緒に楽しもうとしてくれます。


それが嬉しい・..・。*


だからやっぱり

この映画を観る相手の

一番になれなかったことが

少しだけ

私の心に痛みとモヤモヤを与えます。




分かってる…


夏休みだから


急にきっと

子供たちが一緒に行こうって

言ったに違いない


元々は

私とだけ行く予定だった


それも分かってる



でも…


でももし私が

もっとフウくんの近くにいて

何も気にせずに

フウくんを最優先に出来ていたら…


お互いに

子供がいなかったなら…


何かが違っただろうか


こんな感情を

味わなくてよかっただろうか…



ほんの少し

フウくんの大切な大切な子供たちに

"羨ましい"なんて感情を持ちました。


これは今までは

感じたことのない感情です。



私も

まだまだ器が小さいな…


自分で自分の器の小ささに

少しガッカリしました。



こんなことで

揺さぶられるなんて思ってなかった


フウくんとは

一生このままの形で構わないとも

思っていたはずなのに…



初めて少しだけ

現実的に

もっと近くにいたいと

欲しがっている自分に気付いて


なんか

そんな自分は好きじゃないって

悔しいような変な気持ちにもなりました。




そんなことを

グルグル考えていたら


全然映画に集中出来なくて/汗

楽しみ切れていない自分にも

またガッカリしました。



フウくんごめん


フウくんが大好きな映画を

同じくらい楽しみたかったのに


偶然なのか

映画は親子愛の内容で…


ぐちゃぐちゃしてしまった



フウくんは

どんな気持ちで

私との時間を楽しんでくれてるのかな…


フウくんにとって今日は

特別な一日になってくれるかな……?



少し複雑な感情を味わいながら

映画を観終わりました。


「どうだった✨??」


キラキラした目で

聞いてくるフウくん。


フウくん…

その期待には…

応えてあげられないかも/笑💦


でも

この映画がどれだけ面白いものか、

作者の思惑は分かります。


「あのさ…

私は分からない部分もあるけど…

あそこのあのシーンって、

すごいシーンじゃない?」


「そうそう!

原作でも出てない部分なんだよ!」


「だよね?

ファンの人からしたら

めっちゃ感動するシーンじゃないかって

思ったよ!!」


「いやー、あれは感動だわ」


「やっぱりね!

作者の人は

それも分かってて組み込んでる。

ファンが喜ぶ展開がある。

それがすごいと思うの!ファン想い✨」

(何様だ、っていう視点でスイマセン💦)


ONE PIECEの

大ファンという訳ではないから

どうしても世界に入り込めないけれど/笑

この映画に詰められた想いは

感じられます。


きっとファンの人は

私以上の相当な感動を味わえるに違いない。



そして私は

キラキラしてるフウくんを

感じられたことに感動してる✨


この場所に

連れて来てもらえたことに

感謝している


フウくんにとって大切なものを

共有したいと思って貰えたことが

本当に嬉しい・..・。*



これがフウくんにとって

2回目の映画だったとしても…


こんな楽しい時間を

私と共有しようと思ってくれた

その気持ちが嬉しいよ・..・。*




一緒に歩きながら

映画館を出る時

「駐車券は?ピンク色の…」

とフウくんに聞かれてアタフタします。


「あぁ!わかる。

覚えてる…

でも、ちょっと待って…」


映画を観た人は

駐車料金が無料になるみたいで

私は駐車券を受け取っていました。


(そもそもショッピングモールの駐車場が

有料ということにビックリです/笑。)


アタフタしながら

バッグに手を突っ込み

必死に探そうとします。


どうしよう…

こんな探し方をしたら

バッグの中が

絶対にぐちゃぐちゃになってる。。。


分かっていても

焦りが勝って

丁寧に探さないところが

私の特性の悪い出方です💦



確か…

今回の特典で渡された本と一緒に…


「お前、本に挟んでなかった?

本と一緒に持ってたやろ?」


「うんうん/汗。

覚えてるよー!!待ってね…」


「全然、大丈夫だよ。」


フウくんに

"なんだコイツ!?駐車券失くしたの?"

って思われないかと

焦りながら必死に探します。


一度立ち止まり

手で探ったせいでぐちゃぐちゃになってる

バッグの中から

特典の本を引き当てて

引っ張り出しても…駐車券はない。



あ…あれ?


記憶が……汗。。。


記憶も曖昧………

 


あーっっ

ポンコツぶりが炸裂してる気がする……


やだーっ

駄目なところを

これ以上、見せたくないのに…泣。。。



あっ!


でも

もしかしたら…

スマホケースに挟んでるかも!


(いつもスマホを手に持ってるから

大事なものは

手帳型のスマホケースに挟む確率が高いです💦)


ぁあっ!


「あった!あった!

フウくん、ごめんっ。

スマホのほうにあった!」


「うん、大丈夫だよ。」


怒らずに

何事もなかったかのように

フウくんは駐車券を受け取ってくれました。



駐車券をフウくんに手渡して

「フウくん、ごめん…

管理と整理整頓が、本当に苦手で…

恥ずかしい…」



「え?

お前、最初からこんなんやん?」



( ゚д゚)

最初から…?



うそ…


私のポンコツに初期から気付いてた?


しかも

それでもフウくんは私を怒らずに

幻滅というより

愛でてくれる側になったの…?



確かに

フウくんはいつも

私が戸惑うと

怒らずに黙って待ってくれたり

サポート的な言葉掛けをしてくれている…


なんか…


必死にポンコツ隠そうと頑張ってた

自分を思い出すと恥ずかしい。。。


しかも最初から

バレバレだったのか…



穴があったら入りたい恥ずかしさで

スタスタ歩くフウくんのうしろを

ついていきます。


フウくんは

なんでもお見通しだね…


でもだから

長く一緒に居られるんだとも思うけど/笑。




車に乗って

フウくんはまた音楽をかけてくれました。


「でさ、

音楽めっちゃ良かったやろ?」


「うん、カッコ良かった!」


「な!

1回観に行って、音楽いいなってなって。

家に帰って来て音楽聴くけど

どこにどの曲が使われたかまでは

思い出せない。


今日は

この曲はここに使われてたのか!って

確認も出来ながら観れたからさ✨


やっぱり、1回じゃダメなんだよー!

今日観に行けて、よかったわー✨」



「そっかそっか✨

じゃあ、

2回3回って観なきゃって感じだね!」


「そうなんだよ!

本当に良かったなー✨な?✨」


「うん✨」


あぁ…

なんだろ…


やっぱり、優しいじゃん……



フウくんが

本当に映画を楽しんだのも分かる。


でも

ちゃんと私を気遣うその想いが漂ってきて

私の心に幸せをくれる。


さりげない優しさって、まさにコレ。



はぁ…

悲しい気持ち以上に

幸せを感じさせてくれる・..・。*



フウくん

やっぱりすごく変わった気がする。


前はこんな風に柔らかくなくて。


尖ってて/笑、

大変だったもん。



私たち

やっぱりすごく変化している・..・。*



車を走らせて

いつものホテルに向かいます。


もうすぐホテルに着くという時


「あー!!

コンビニ寄ってないーー!!」

とフウくんが騒ぎ出しました/笑。


「え?忘れてたの/笑?」


「おう!忘れてたw」


だから食品売場で

お菓子買っておいたほうがいいって

私は思ったんだよなー/笑。


でも

こんなフウくんが私はやっぱり好き✨


「いいよ。

そのままホテル行こう。

お腹空いたらホテルで何か頼めばいいし。」


「えっ、お前のご飯は?

おにぎりとか。」


「あぁ!

駅前のおにぎり屋さんで買ってあるから

大丈夫だよ✨」


「そか!よかった。

じゃあ、そのまま行くか。」


コンビニ寄ることは忘れても

私がいつもおにぎり買うことは忘れない/笑。


なんか…

こういうのも嬉しい✨



私たちは

完璧な人間じゃない。


忘れっぽくてミスも多くて。


でも

お互いさまだし

お互い似てるところがあるから

許せるし補い合えている気がします・..・。*




ホテルに着きました。


ホテルに着いたのは0時頃で

ギリギリ最後の1部屋に入れて

ラッキーという感じ。


ホテルに着いて先ずは…

フウくんのブレスレットのお直しです✨




つづく

*・*・*・*・*


ありがとうございました・..・。*


次でラストになる予定です✨

今回のデートは映画ネタがメインなので

この後はサラッと書く予定です/笑!

でも少し踏み込んだ書き方を

してみようと思ってます(°▽°)★


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