今日と明日は自分の神話塾
サロンの桜 だいぶ咲き誇っているけど上の方はまだ蕾、
長く楽しませてもらえそうです。
桜が満開になるまでには、必要なプロセスがあります。
冬の一定期間、冷たい風に晒される「休眠打破」
冷たさでギュッと蕾が引き締まってはじめて目を覚ます。
その前に、秋には葉を落とし大地からのエネルギーを受け取る。
木も葉を全部落として、エネルギーを吸収している時は、一見ただの“枯れ木”。
その“枯れ木”の時期を過ごし、エネルギーを蓄え「休眠打破」が起きて、さらに一定期間、光と温度を浴び続け、ようやくこうやって咲き誇る。
それは自然界の法則、神様が作った桜の花の咲く法則です。
私たち人間の命の花が咲くにも必要なプロセスがある、
開花のための準備を一定期間するのはどんな命も同じです。
人間も桜と同じように、しかるべきプロセスを経て、
一見枯れているように見える時間にも必要なことをしていれば必ずちゃーんと花開くのだけど、人間は、待つことが苦手。
植物や動物はエゴがないから待つことができるし、枯れ木の自分が気に喰わないから別の花になろうとするなんてことは一切考えません。
でも人間には自由意志があるし恐れもあるので、自分以外の他のものになろうとしたり、必要なプロセスが気に入らなくて投げ出すこともできるし、それてしまうこともできる。
でもそれだと残念ながら自分だけの命の花は咲かせられない。
そして花が咲いた状態(=結果)だけを重視すると、成功することや報酬(Having や Doing)がないと不幸だ思ってしまう。
花が咲いていない期間はダメだと思って焦る。
でも、それぞれの時間をどう扱うかや、どう感じるかは心のありよう(Being)しだい。
何を手に入れるか、何をするかより、どうあるかが幸せを決める。
以前 リトリートにいらした方が、Beingでやったけど起業で結果が出なかった言っていたことを思い出しました。
その方はBeingということを、自分の外見やオシャレなライフスタイルを発信することだと思っていたようでした。
リトリートに都会的なファッションでいらしてそれを自分のブログに書いてたし・・。
まあ服装は自由なのだけど、それをBeingと思っているとしたら大きくずれているので、成果が出ないのは申し訳ないけど必然です。
そういう表面的なことじゃないんです Beingって
私がお伝えしたいBeingは
オシャレな自分をひけらかすようなことではない。
Beingとは生きる姿勢というか・・・、
人としてどうあるか。
世界に対してどんなスタンスで、どんなものの味方や考え方で生き働くか。
そこが整ったら、仕事でもパートナーシップでもなんでも、小手先にふりまわされなくなり人生全体がうまくいく。
幸せになる人は幸せになれるものの観方や考え方をしています。
そこが身についたらインスタ映えするライフスタイルを発信を必死でする必要はないし、自然に心地よい暮らしができるし、仕事も当然うまくいきます。
見た目きれいにするだけで天命のお仕事が実現することはありえないのです。
今日の神話塾のゴールは 自分の理想のBeingの象徴、シンボルを出すこと。
みなさま無事 シンボルを手に入れました。
このシンボルを使えば、枯れ木のタイミングでうっかり椿になろうとしなくてすみます。私は桜なんだ、といつでも桜で在り続けすべきことができる。
自分の在り方を整える自分専用のトリセツ、内なる指針
これがあるかないかは、Beingを整える上で全然違う
大切なことは犠牲にせずに、自分らしくやりたいことが全部できます。
先ほど偉そうなことを書いたけど、私はもともとエゴまみれだし人からどう見られるかばかり気にする人間でした、今もね。
でもそんな私がなんとか在り方を整えて天命を果たせているのは、
本当にこのツールを手に入れられたおかげ
そういう意味で私は運がよかったようです。
天からいただいた運を大切に社会に還元するべく、
たくさんの人に手に入れてもらえるように
さらに楽しくがんばろうーっと。
明日も自分の神話塾
平日コースの64期生のみなさま、桜さんと一緒にお待ちしていまーす
自分も周囲もゼロストレスの
自分の神話を歩きましょ。