最近、お客様がお客様をどんどん紹介して下さり、
ご縁とご縁がつながって、
色んなことが起きています。
ありがたいことだなあと感じています。
ですが、ですが、
私の方から、
講座を紹介して下さいと
言っているわけではないのです。
いやむしろ、
ある時期から、
講座を紹介してもらうことは、
一切やめたんです。。。
「お客様を紹介してもらいましょう」
「告知を仲間に手伝ってもらいましょう」
個人規模でビジネスをしている方々向けに、
そういった集客法をおススメしているのをよくみかけます。
それがダメとか間違ってるとかいうわけじゃないし、
私も過去には講座の告知を、
お願いしたことが無いわけじゃありません。
でも、ある時期から、なんか違和感を感じて、
紹介をお願いすることを辞めたんですね。
「お友達連れてきてね～」も辞めました。
そしたらね・・・・・
本当に私を本当に必要としている方とのご縁を
どんどんいただけるようになりました。
仲間で互いに集客しあうことの中には、
コントロールのエネルギーがあるのね。
自分の力で思い通りにしなくては、
って自力モードのエネルギー。
自力がダメってことじゃなく、
自力だとしんどいし、
そして本来の宇宙の流れから逸れていくんですね。
だって、自力で頑張ると、
神様の入る余地はなくなって、
天の采配は働かなくなるから・・・。
ご縁をつなぐ、とか言いながらも、
無理やりつなぎあっているとしたら
最初はありがたいご縁て感じていても、
やがて、
ただのしがらみにならないとも限らない・・・。
そもそも
紹介してくださいって言われたから
紹介するって不自然。
（もちろん状況によるんだけど）
紹介してもらった以上、
相手から頼まれたら、
自分が心からおススメできなくても、
紹介しないわけにいかないでしょ。
もちろん紹介しなくたって
いいんだろうけど、
よほど心臓にいっぱい毛が
生えてないとねえ・・・笑）
そしてそんなことで、
どこかもんもんとするなら・・・
それって時間やエネルギーのムダ遣いだと思うんですね。
そういう余分なことに使うエネルギーがあるなら、
自分のことを必要としてくださる方に、
そのパワーを全力で注いだ方が、
心地良く、長い目で見て効果的だと思います。
困っていたらお互い様というのはもちろんある。
何もかも自分で背負いこみなさいって
言いたいわけじゃない。
でも、
相手が心からいいと思っていたら、
こちらがお願いなんかしなくても
勝手に紹介してくれるのね。
人ってそういうものだから・・・。
そして、
そうやってハートを通して繋がっていくものを、
「ご縁」と言うんじゃないのかな。
仲間で助け合って集客しようって、いう中で、
お互いが純粋に良いと思っているものが
どのくらいあるか。
内容じゃなくて、
義理とか何か別のものが働いていないのか。
そこに打算が０なのか。
それが全く働かないような純粋な人なら別だけど、
人は弱い生き物だから・・・、
弱い生き物がゆえに、
仲間で～って、
わいわいやりたくなる気持ちもわかる。
困った時誰かに助けてもらいたいっていうのもわかる。
そして人は優しいから、
困っている人を助けたいっていう気持ちもわかる。
でも、そこにエゴがないとは限らないのです。
ご縁は自力で作るものではなく、
神様にお任せするもの。
そういう意味で、
私たちは、ひとりで生きているんじゃなく、
大きな大きな目に見えない力で
繋がり合って生きているんだから・・・。
ワンネスとか言いながら、
自分を応援してくれる人だけを仲間って言ってるの、
なんか違うんじゃないかなって思います。
正しい間違ってるじゃなくって、
宇宙の法則とはずれてるってだけね・・・。
正しい間違ってるじゃなくって、
宇宙の法則とはずれてるってだけね・・・。
ある意味世の中にいる全ての存在が仲間。
宇宙船地球号に乗ったすべての存在が仲間だし、
得体がしれない宇宙人だって仲間だよ。
その大前提に立った時、
「紹介してくれるから」
という条件づけの仲間関係は、
脆弱であやういんじゃないですか・・・。
条件づけの仲間の中では、
条件からはずれた時、
腹が立ったり、面白くない、感情が湧きおこる。
無条件で相手を受け容れてこそ仲間だし、
仲間だからって
べったりくっついている必要もないんだよね。
べったりくっついている必要もないんだよね。
自然界には天敵という存在もある。
でも、互いの天敵がいなくなったら、
生態系は崩れて絶滅するわけで・・・。
そういう大きな大きな宇宙の采配の中で、
自分にとって一番必要なご縁を引き寄せるためには、
自分でコントロールすることを辞めることなんじゃないかな。
だから、もしも
あなたが、
あなたを本当に必要としている、
「魂のお客さま」と出会いたいならば、
紹介したりしあったり、
仲間を増やそうとすることに時間を使うより、
自分の目の前のお客さまに
今の自分で、
全力で向かっていくことをオススメします。
・・・・とか
いろいろ勝手に湧いてきたので書きましたが、
もともとは
「勝手に申し訳ありません！」と言って、
お客様をどんどん紹介して下さる、
方のメールを、
ご紹介しようと思ってＰＣに向かったのでした。
彼女のもとに起きたこと
