昨日うかがった、

カキモリさんのことを

今朝、息子たちに話したのですが

 

 

その内容が、

 

進化したい方にとって、

大切なことだなと思うので

ここにも書いておきます。

 

 

蔵前のカキモリさんは、

オリジナルのオーダーノートが作れるお店。

 

 

 

 

インクスタンドという、

自分で好み色が作れるサービスもはじまり、

ペン類もとても充実している、

とてもユニークな文房具さん。

 

長男がうっとり見ていた美しいインクたち。

 

 

創業して10年、大人気になって

店舗数や規模も増え、

 

メディアなどでもたくさん取り上げられているので、

ご存じの方も多いかと思います。

 

そんなカキモリさんは

もともと紙の問屋さん。

 

 

ペーパーレス化が進む中、
ステージアップを察知した、

社長の広瀬さんは、

 

紙の卸というステージから、

一つ上のステージへと向かった。

 

紙(文房具)を好きでいてほしい

書くということを楽しんでもらいたい、

そして自分も楽しみたい。

 

そんな想いをもとに

 

事業スタイルを、単なる紙の販売から、

紙(や文房具)を楽しく使うサポート、

という新しい時代の流れに沿った

スタイルに変えていったんですよね。

 

 

紙の取り扱いという、

本業=天命からは、

 

一ミリもぶれていない。

 

けれど、時代の波にあわせて、

エンターテインメントへ

業態をしなやかに進化させた。

 

まさに

天に使ってもらう見本のような事業スタイルです。

 

 

現状をいかに打破するか。

売り上げをいかに増やしていくか。

 

 

今多くの人が、

問われてますよね。

 

これはステージアップのサインだから。

 

だからこそ、

その時、

コスト削減とか、

目標必達みたいな低い意識になったらダメ!

 

 

そういう
人海戦術で乗り切ることはもはや限界だし、

何よりつまんないし、

 

 

新しい時代、

立つべきステージでのキーワードは、

 

喜び、や豊かさ。

 

 

必要性だけで動いていた

これまでの時代とは全く違うんですよね。

 

 

だからこそ、

恐れから動くのではなく、

喜びや豊かさから動くことが

必須条件。

 

マイナスをゼロに、
ではなくて、


プラスをどんだけ増やせるか。

 

 

要するに、

 

どんだけ楽しんでもらえるか!

どんだけおもしろいか!

 

どんだけー!!!???

 

って、陽気に挑むべし!

 

 

そこを意識してみてください。

 

深刻に、ではなく真剣に 

 

です!

 

 

 

そうしたら、

天がいろいろアイデアくれて、

 

新しい価値を生み出す突破口が

必ず見えてくるはずです。

 


新しい価値を生み出せば、

自然に新たなマーケットが生まれる。

 

 

既存のマーケットを奪い合っていると、

いつまでたっても苦しい。

 

 

奪い合いでしかない。

自力でがんばらなければならない。

 

そうではなく、

 

うわーほしい!

 

ここでしか手に入らないんだ!

 

ぜひ買いたい!

 

 

 

そんなふうに

お客様に言ってもらえる次元に立つこと。

 

 

そのために、繰り返すけれど、

自分がそれを楽しむことかな。

 

自由に楽しんで!

 

自分で作った枠から飛び出して

発想が自由自在になるから。

 

 

カキモリさんの事業スタイルも

 

紙を売る・・の延長線上でありながら、

とてもシンプルだけれど、

楽しくて豊かな発想になっている。

 

だから、多くの人から、

 

ぜひ欲しい!って

喜んで買ってくださるものになっている。

 

 

そうやって、

ここでしか手に入らない価値を

提供できると、

向こうが欲しがってくれる。

 

選んでもらえる事業になる。

 


今自分がやっていることが、

コロナなどなどから、

これまでのやり方では立ち行かなくなっているとしたら、

 

それは、ステージアップのサイン。

 

新しい波に乗りなさい。

選んでもらえる事業を生み出しなさい、

 

つまり、

 

あなたにしかできない価値を創造して!

っていうメッセージだから!!

 

無理くり目新しいことを思考でひねり出そうとせずに、

本業を色んな角度から点検してみてください。

 

 

 

カキモリさんのように、

本業の延長線上に

道が必ずあるはずです。

 

あなたが天命を果たしているならば・・・。

 

 

そこからぶれずに、

より楽しく役に立つならどういうことができる?って

考えていってね。

 

 

意識を小さくせずに、

しなやかに時代の流れに沿って進みましょうねー。

 

 

・・・・

 

現状の延長線上から、

新しいアイデアを生むためには、

 

 

実は先日お伝えした
「抽象の階段を登る」ことが非常に有効です

 

 

コロナで多くの飲食店がファンを失っていく中で、

新たにお客を獲得したお店とか、

 

絶対不可能を可能にした伝説の営業マンとか

みんな抽象の階段を登って解決してるんですよね。

 

メルマガで、おいおいケーススタディもご紹介しますね。

 

 

そして、抽象の階段を登るっていうことについては、

メール講座鋭意制作中なのでお待ちくださいね。

 

 

ご案内や仕込み記事は、メルマガでお届けしますので、

ご興味のある方は、ひとまずメルマガを登録しておいてくださいねー!

 

 

というわけで、

 

最近お届けしたいことが、

いっぱいありすぎなので・・・、

本日二回目のブログ。

今日はこの後、メルマガも出しちゃうよー。

 

お読みくださってありがとうございます!

 

感謝をこめて

 

冨永のむ子