この季節に散歩していると
こんなところにも・・と
キンモクセイの木を発見して驚く。
咲いていない時には
すっかりその存在感は失われる。
その潔さがすごいなと毎年思う。
キンモクセイに限らず、
どの樹木・・、
桜ですらも
見ごろの時以外は
その存在は見過ごされがち。
でもそんな人間の思惑なんて
樹や花たちには関係なくて・・。
己の出番にのみ存在感を現し、
そうでない時にはひっそりとただある。
もちろん存在感を現そうだとか
今はひっそりとしてようとか、
もうそろそろ引退しようかとか。
そういうことを考えることすらなく、
ただありのままそこにあるだけ。
自分だけ目立ってはダメとか、
もっと目立たなくてはとか、
余計な躊躇や演出は一切せずに。
咲くべきタイミングに咲き、
咲かない時間はただ咲かない。
ただそれだけ。
一方で人間は・・・
必要以上に咲き実らせようとしたり、
咲くべきタイミングにすら過剰な遠慮をしたり、
自分の思い通りにしようとすることで
人類が、宇宙の摂理を歪めてきてしまったように思う。
置かれるべきところに置かれ、
咲くべきタイミングに咲く。
自然界の一員として、
そして地球の管理人として、
人間がその在り方に見直しがかかっている。
地球の管理人としての
天に託された立場をわきまえて、
草や木や動物、虫や石ころたちを見習い、
出るべき時も、そして引き際も、
見逃さずに生きていきたいと思う。
ふと湧いてきたこと。
心、身体、家族、そして良心・・
大切なことを何ひとつ犠牲にすることなく、
本当にやりたいことをして生きる。
それが天に使ってもらう「自分の神話」です。
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