こんにちは冨永のむ子です。
台風一過の美しい一日でした。
昨日、自分の神話塾の補講がありました。
いらしてくださったKさん、
参加したいと思いつつも、日程を知った時には、
初日にご友人とのとても大切な先約があって・・
はじめは「参加できないってことは、これは行くなってことかな」と思ったそうですが、それでも参加したい想いが勝ったようで、
WEBサイトの「よくあるご質問」を読んで、
補講があると聞いたのですが初回でもいいですか?と連絡を下さいました。
こちらは全く問題がないので、無事受講いただくことになりました。
その補講が昨日で・・。
詳細は割愛しますが、
このタイミングとシチュエーション(補講)が
どうやらベストだったみたい。
もしも彼女が、「初回に都合が合わないからダメってことかな」と、
運命論に囚われて問合せをされなかったら、
あるいは、
力づくで無理やり大切な予定を動かして通常の日程で参加されていたら、
多分、今日の彼女はいなかった・・・。といっても大げさじゃないんですよね。
状況にも、そして自分の感情にも抵抗せず自然に対処したからこそ、
彼女にとってベストな流れとなった。
自分の心に正直に、
かつ状況に臨機応変であること、大事です。
運命論に流されるのではなく、
かつ無理やりコントロールするのでもなく、
自分の想いに正直に、
可能性を模索し柔軟に手を尽くしてみること。
思考やエゴにまみれないことかな。
・・・
思考優位の選択を繰り返し、
現代人はどんどん本来生きる道から離れ、
苦しんで生きるようになった。
ある意味ここがどん底というか、折り返し地点。
思考活動の結晶ともいうべく
文明や科学の発展の恩恵を十二分にあずかりながら、
感性を生かして生きる。それが今を生きる私たちのミッション。
だから重要なのは思考からの脱却です。
大きなものに巻かれるのではなく、
世間の常識に囚われるのではなく、
カリスマや教祖の偏った価値観に妄信するのでもなく、
多様さを認めながら
自分は内なる自分の声に正直に生きる。
内なる自分の声に従うことは、
わがまま好き放題を生きる、ということではないのはもちろん、
スピリチュアルなマニュアル・・・に盲目的に従うことでもありません。
運命論に溺れがちというか、
法則的なものに囚われている人もたくさん見かけるけどさ。
そうやって、
自分以外の何かのせいにしない方がいいよ。
たとえば・・・、Kさんのようなケースでいけば、
日程が合わないってことは、やめとけってこと?
と、自分の内なる声を無視した処理をするとしたら、
本来の流れに乗れないから・・・。
そういう罠に自分をハメないようにご注意あそばせ!
そして一方で、
何が何でも予定を強引に変更する、ことも不自然
そうなの!
要するに不自然なことをしないってことかな。
不自然になるのはエゴが多くなるからだからね、
自分のエゴチェック・・・
自分の言動や考えが不自然になっていないかの確認や観察・・
とても大事ですね。
こちらの記事もよかったらどうぞ~!
というわけで、今日はこのへんで。
お読みくださってありがとうございます。
感謝をこめて
冨永のむ子