こんにちは冨永のむ子です
過去記事再アップ!
実践会はリニュアルしましたがー。
・・・
昨日は、自分の神話塾の
卒業生の方向けの実践会でした。
テーブルと椅子をどけて車座で、ここだと15名くらいが限界なんだな。
いつもお伝えしておりますが、
講座は学んでいる最中よりも、
学び終わってからの実践が大切です。
なので、
その実践に寄り添える場にできたらと思いつつ、
3か月に一度くらいのペースで開催しています。
追記→今は実践力アップのために6名限定で開催しています。
自分の神話塾を始めた当初は
「依存させたくない」という想いに囚われて、
講座が終わったら、あとはしらんぷり、
みたいな時期もありました。
でも、実は講座って
その講座を終えてからが本番!
パーソナルクレドを、
それぞれの日常の現場で
使い続けることが、とても大切で、
必要なタイミングで
フォローアップもあっていいんだなと。
みんな進化していくのだから、
その進化に応じたサポートができれば
それでいいんだなと。
そして完結して、
当初の課題が解決したとしても、
新しいステージに立つ時は、
当然ながらエネルギーは沈み停滞するし、
シフトアップした時こそ、
うっかりすると調子にのって魔がさしたりと、
色々あるのが人生・・・。
なので、必要に応じて
気軽に参加できる価格で、
定期的に開催しています。
定期的に開催するものの、
コミュニティとしてしばるつもりはありません。
毎回来なさいとは言わないし、
弟子とかそういうんじゃないから・・・。
自分の神話を生きるって、
それぞれがそれぞれの道を大切に生きること。
お互いの想い(命)が根っこで
つながっていることがわかれば、
生きる現場でまで、
つるむ必要ってないじゃない?
自己啓発の講座に参加して
そのコミュニティに入って、
お互いの活動紹介しあって、参加しあって、
いつもくっついてて、
それが義務みたいになって
苦しくなってる人いっぱいいるじゃない?
あららら?
もともと
自分らしく生きようって思って
参加したはずがどうしたの?って感じで
・・・人は弱いから、
油断するとすぐそうなるんだよね。
でも、そうやって
お互いがお互いに、
そして
自分で自分を
囚われの身に貶めるのは、
もうやめません?
どこかに所属していると安心・・・
その気持ちはわかる。
でも、
その安心感と引き換えに
互いの自由を奪い合うのは
どうかなって思う。
仲間なんだから、
(内容に共感しなくても)紹介して、
とか、
仲間なんだから、
(集客力ないけど)コラボしよう、
とか、
仲間なんだから、
(興味がなくっても)
あなたも参加して、
とかって、
なんだか歪んでるじゃん。
仲間だからこそ、
互いの本音を
尊重しあえっちゅーの!
そんな損得でつながっているの、
仲間じゃねーっちゅの!
そしてトップが、
ボランティアを強いるのも、
私は違うと思うんですね。
もちろん
お弟子さんが勉強のためにと、
熱望する場合はあってもいいと思うけれど、
でもトップから
名指しで頼まれたら、
蛇ににらまれたカエルちゃんは
断れないじゃん・・
マウンティングして、
人の時間平気で盗むボスって
何様ですか・・・って思います。
そんなの全然仲間じゃないでしょ?
大切な仲間意識や所属意識も、
度をこすと不自由になる。
気を付けたいですね。
励ましあうのも、
一線を超えたら共依存だからさ・・・
あ、
共依存大賛成って人は、
もちろんありよ。
それだって自由だもの。
どうぞご自由に!
あなたの権利を奪う権利は
私にはないから。
でも、私の言葉でいう
自分の神話を生きる・・、
自分が自分を大切にしながら、
互いが命を尊重しあい、
それぞれの
お役目をまっとうして生きよう、
って願うならば、
依存し過ぎるというか、
いつもつるみあうことは不自然、
それぞれが自立していることが大前提。
絶対条件です。
にもかかわらず、
自己啓発の業界の中に
依存システムが蔓延してるのね。
残念ながら・・
それは、スピリチュアルバブル
にも書いたけど、
依存させた方が、
ぶっちゃけ儲かるし
有名になれるからかなあ・・。
創始者を名乗って、
協会とか作って、
師弟関係を結んで、
リピーター向けに
高額の上級コースを作って、
弟子を使ってメソッドを拡散させて、
多くの人を囲いこんで
人に自分の名前を売らせるやり方・・・
これをやると
バブルがぶくぶくふくらんで、
驚くほど儲かるし、
すごいスピードで有名になって
「成功者」になれる(笑)
弟子の側も
それやってさえいれば、
師匠からの寵愛と分け前が
もらえるから楽ちんだもんね。
するとまた
そこにエゴまみれの人が集まる・・・
せっせとほめあって
コメントしあって仲間ぶって・・・。
そのインスタントな仕組みを
新しいビジネスモデルとか、
ビジネス戦略みたいな言葉で、
もっともらしく唱える
張りぼてコンサルがあふれてる。
でもそれって、
商売の本質から離れてません?
実は商売がうまくないんだと思う。
成功しているように傍からは見えますけどね。
私も、事業が立ち上がる前、
集客力がなかった時代に、
不安のあまり
その手の言葉に
安易に耳を傾けかけたこと
あります。
楽になりたい、って思いから・・・。
つまり恐れからね・・・。
でも、
話をちゃんと聞けば聞くほど、
違和感が湧いたし、
残念ながら(?)
私はそういう
グルたちからは好かれなかったの・・・
(盲点ついちゃうからさ・・)
幸か不幸か私は、
それはどうしてもそれができなかった。
だって、
ひとりひとりが、
本当にやりたいこと
=神様(宇宙でも天でもなんでも)と決めてきた
魂のミッションは違うはずなのに、
無理やり自分が作った
メソッドの中に人を押し込めるってさ、
たとえばサラリーマンをやめて
自分で自由に
羽ばたこうと思った人たちを、
別の籠の中に
押し込めようとしているだけじゃない?
そんなのおかしい、って
私は思うし、
その片棒かつぐなんて
死んでもごめんだったから。
私がされたくないことを、
私はしたくないなって。
なぜなら・・・私は信じてるから。
渡り鳥が、
本能のまんまに方向を
見定めて羽ばたくように、
桜の樹が、
いまだ!というタイミングに
迷うことなく満開に咲き誇るように、
人も自分の感性のまんま、
本能のまま、
本人が向かいたい方向に
羽ばたけるはずだって。
たとえつまづいても、
それすらも人生の糧にかえて、
たくましく成長できるって・・・
その本能からくるパワーは誰もがもっているって。
安心安全と甘やかしを引き換えに、
その本能を奪うことは
絶対にしちゃいけないって思うんですね。
だって、そんなの不自然だからさ・・・
ランチしたお店のトイレに張ってあったのを思わずパチリ!
なので・・・
話を 神話塾の実践会に戻すと、
卒業生の方の
フォローアップはさせていただくけど、
べったり依存させる気はありません。
おいでに下さる卒業生の面々は、
ほんとにそこをよく理解している方々で、
「自分にはまだ毎回通う必要があるから来ます」っていう方とか、
「他人の神話にまみれがちな環境なので定期的に通います」とか、
「遠いけれど、自分を見失わないために
一年に一度くらいはメンテナンスとして利用します」とか、
「講座中に学んだことが、
まだ頭でしか受け取れていないので来れる時には来ます」とか、
「久しぶりに自分を確認しようと思って」などなど、
それぞれが、自分軸で、
ご自分のタイミングやペースでおいでになってます。
ちゃんと意図をもって!
実践会は平日に行います。
江の島の平日のエネルギーも借りて行うから。
実践会、皆勤賞のある男性は、
土日休みのサラリーマンだけど、
ご自分の意志でお休みをとっておいでになります。
それは、自由の翼を広げたことの
ひとつのあらわれじゃないかな。
彼は協会や団体や請負先に囚われている
自由なふりした自営業よりよっぽど自由だよ!
・・・
この、自立した大人の面々を、
私はとても尊敬しているし、
そういう素晴らしいみなさんが集まるこの場を、
本当に大切に、そして誇りに思います。
自分の神話塾の卒業生のみなさま、
みなさまの日々の前進から、
私はとても大きな勇気をいただいています。
本当にありがとうございます。
これからも、ご自分の必要なタイミングで
進化していただけるよう、
私も日々精進してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
そして・・
こうしてこの長い記事を
お読みくださったあなた。
あなたも、この素晴らしいメンバーのように、
自分軸で、自らの感性で自分を幸せにできる、
本来の自分を取り戻しませんか?
・・というわけで、
天から与えられた使命を生きる
自分の神話塾へおいでください。
あなたをがんじがらめにしている
見えない鳥籠から抜け出し、
本当の自由の翼をのびのびと広げましょう。
それでは今日はこのへんで。
お読みくださってありがとうございます。
感謝をこめて
冨永のむ子
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