こんにちは冨永のむ子です。
昨日はチャクラクリアリング勉強会でした。
春めいた江の島、
コバルトブルーの空の下での講座。
終ったあとは、春らしく、
霞がかった夕陽に富士山が美しく映えて、
ご苦労さん!って言われた気がしました。
日曜日の講座は、ものすごく久しぶり。
下の子が小学生なので、
日曜日は原則仕事をしないことにしてきました。
夜もね。
かつて夜の都内開催なんてのもしてたんだけど、
ある時期から、
昼間の江の島開催のみに切り替えたのです。
なぜかというと、
自分が心地よく
提供できるやり方をしよう。
一番大切なものを
中心にした生き方・働き方をしよう。
そう決めたから。
生活や家族を
仕事に合わせるのではなく、
家族の形にあわせて
仕事をしていくことに決めた。
それは仕事をあきらめるとか、
そういう意味ではなくて(私の場合)
仕事も家庭も
両方が満足できる状態にしたいなと、
そして、
それを実現するためのことを一つ一つやった。
おかげさまで、
平日の昼間も、全国各地から
お客さまがいらしてくださってます。
そうやって自分を心地よくしていくことが、
仕事の結果にもつながっていくって思っています。
講座やイベントを主催する時、
うっかりすると、一般論で考えがちで・・・。
「社会人向けだから
週末や夜間に開催しないと」とか、
「アクセスが便利なところじゃないと
来ないよね」とか、
・・・そして
それが相手のため、みたいに思う。
それは割と普通に思うことで、
もちろん、それがダメってことじゃないけど、
その発想でやると、
不特定多数の世間に
ふりまわされることになる。
自分の大切なもの(私の場合は家族との生活)を
犠牲にしてまで、
世間に合わせるくらいなら、
お勤めをしている方が
仕事を休んででも、
遠くからでも、
わざわざ参加したくなるような
質を目指した方が、
色んな意味でいいと思うよ。
だって、
魂のお客様は、
たまたま空いているから参加する、
っていう人ではなく、
どうしても参加したいから予定を空ける、
って人の方なんだもの。
(中には、参加しようって意図を持ったからこそ、
自然にぽっかりその日だけ空いていたんです、
って方もいますね。念のため)
自分の生き方を変えよう、
っていう人がお客様だとしたら、
仕事を休んで
自分のために時間を使う、
というのも
ワークのひとつだったりもするしね・・・。
話がそれそうなので、戻すと、
自己実現を果たす・・魂のミッションを果たす上で大切なのは、
不特定多数にこびる方法を選ぶのではなく、
価値を感じる相手に、
最大の価値を提供すべく、
自分が一番心地よい状態で
できる方法を模索すること。
価格しかり場所しかりね。
世間にこびないこと。
こびたって
世間はあなたに何もしてくれないし(笑)
・・あ、また話がそれそうだわね。
自分軸で働くって、
自分の家族やライフスタイルに
仕事を寄せていくこと。
それはその気になったらできるんだよ。
そのためには、焦らないこと。
お子さんが小さいママさんたち、特にね。
我が家は今、
下の子が小3 上は中二
引っ込み思案の長男が
小学校の間は、
日曜日は毎週家族で
海や公園に出かけていたけれど、
下の子は、
自分からお友達を誘って、
がんがん遊びに行くタイプなので、
予定を入れないでいたら、
親たちだけ置き去り・・・
みたいな日曜日が増えつつあり・・・、
気が付いたら、
あら自由じゃない。私たち・・・
って感じで・・・。
昨日の勉強会は、
当初土曜日を予定してたんだけど、
会場が土曜は埋まっていて
日曜なら、ってことだったので、
じゃあ日曜日に開催してみるか、ってことで・・
おかげさまで、
江の島には県外各地から
色んな方が集まってくださいました。
授乳中のママとか、
会社勤めの方とか、
日曜日だから来られた、という方々も、
もちろんいらしたけど、
いずれも真剣に人生を変えようという想いのある方々。
私も無理がないなら、
日曜開催も今後はやっていこうかな、
って思います。
まあ、
江の島という場のエネルギーは
平日の方がすいていて断然いいんだけども・・・。
昨日の講座の際に、
お子さんが授乳中という方に
お伝えしたんだけど、
子供が大きくなるのって、
ほんとにほんとにあっという間。
自由にやりたいことができる日は
必ずやってくるの。
乳幼児との奮闘まっさい中だと
想像つかないと思うけど、
いまの自分が想像するよりも
その日はずっとずっと早くやってくる!!
自分で仕事をしていると、
自分のペースは自分で決められる。
怠けることもできる反面、
頑張り屋さんは
いくらでも無理もできてしまう。
でも、
頑張るところはどこか、ってことですね。
家族の時間や
自分の健康を犠牲にして
頑張るのではなく、
どうしたら
自分の価値を最大限に発揮できるか。
自分が豊かなエネルギーを世界にシェアできるか。
に、意識を向けると、
時間の使い方が変わってくるはずだよ。
自由に思う存分働ける日はすぐだから、
その日が来るまで、
子供との時間も大切に過ごしつつ、
試行錯誤して、自分の力を蓄えたらどうかな。
我が子と過ごす時間って、
それこそが、まさに
母である自分にしかできないことなんだもの。
かけがえがない。
そして、
やりたいことのはずなんだもの。
もちろん
ずっとべったりしてなさい。
働いちゃいけませんってことじゃない。
自分の中で後悔が無いように、
優先順位づけをすること。かな。
どれだけ一緒にいたかより、
どんな時間を過ごせるかだよね。
一緒にいる時間には、
仕事のことは脇に置いて、そこにいる。
しっかりと子供に意識を向ける。
私もできてない時もたくさんあるけどね・・・。
でも気づいたらその都度、
意識を向けおせばいいんじゃないかな。
自分が一番心地よいように
仕事をしていたら、
お客様も、そのエネルギーに反応して
いらしてくれるから・・。
やりたいことがあっても、
お子さんが小さくて、
身動きがとれない状態だとしたら、
それは
「そういう条件のもとで、さてあなたはどうする?」
っていう問いかけが天からされてるのね・・。
その問いに対して、
自分が一番心地よい選択をしていくといいよ。
正解は一つじゃない。
母親は子供とずっと一緒にいるべきだ、
も世間の神話だからさ・・・。
まだ子供は小さいけれど、
どうしてもどうしても今やらなきゃ!って
ハートが突き動かされる仕事があるならば、
それは周囲に子育てを協力してもらってでも、
思い切りやったらいいと思う。
でも、
なんで働きたいの?
何か自分ではじめたいの?っていう問いに対して、
「もう●●歳だから」とか、
「周囲はがんがん働いていて自分だけ置いてきぼりで焦るから」
みたいな
条件とか外側にあるもの・・・
常識や人との比較で
そうしたいならば、
それは
本当に自分がしたいことじゃ
ないんじゃないかな。
子供は必ず手がかからなく時間が
やってくる。
だったらその時にやったって、
全然遅くないのよ。
何歳だろうと!
両手を思いっきり広げて、
全速力で走ってくる
我が子を抱きとめられる時間は、
本当に本当に短い。
8年前の次男。ドラえもん~、この子にもう一度あわせておくれー。
大事に過ごしてね!
というわけで今日はこのへんで。
お読みくださってありがとうございます。
感謝をこめて