昨日が講座納めでした。

 

 

駆け抜けた12月。 

久々のひとり家ランチ

 

 

残り物を乗せただけの簡単ランチだけど、

自分へのおもてなしとして。

 

 

こういう時間、

とても必要で大切だなってつくづく思う。

 

 

食べることなんかに時間使ってたまるか、くらいの勢いで

片手でコンビニおにぎりくらいついて

パソコンに向かってたのが15年くらい前

 

 

一人で自分のために、

色々してみるものの、

 

人の目を気にして、

こんなことしてていいのかな、って

 

うっすらと罪悪感を感じていたのが、

5~6年前かな・・・。

 

 

 

いまは、

こういう時間こそが、

必要だし、とても大切な時間だなって思う

 

 

 

人は死に向かって生きていて、

 

合理性だけを追求したら、

食べることなんか、最も無駄な行為

 

栄養を採る、という目的だけであれば、

器も味もどうでもいいこと。

 

 

でもそれでは人は生きていけない。

 

人はパンのみで生きるにあらず・・ってほんとだよね。

 

 

私たち人間は

楽しむために生まれてきた。

 

 

 

日々を楽しみ、暮らしを味わい、

失敗を体験し、恐れを乗り越え、

 

それらをシェアすることで、

お互いが成長しあうこと。

 

 

それが人類の目的なんだろう。

 

 

だから無駄なことなんか一つもなくて、

 

特に、

 

自分のために何かをする時間は、

とても大切なんじゃないかなって思う。

 

 

はー、

ほんとに12月は忙しかった・・。

 

久々に。

 

(まあ、それでもその日のうちに眠る生活だけどもね)

 

 

忙しかったし、まだその名残がある中で、

 

それでもこうして

PCに向かいたくなる自分がいる。

 

かつては、

集客のためのブログを書かなきゃ、

という強迫観念から書いていたけれど、

いまはそうじゃなく。

 

だって、

そんなのちっとも心地よくないから、やめたし!

 

・・・

 

で、そうじゃなく・・・、

 

私は子供の頃から、

ただただ何かを書くことが好きで、

 

 

誰にも見せない秘密のノートに、

一人で想いを書き綴る子だったし、

 

 

読書感想文みたいな

人に見せるものも、

ほめられるほめられない関係なく

喜々として何枚も書く子供だった。

 

 

そう、もともと人が見てるか見てないか、

どう思われるかどうかは、関係なかった。

 

 

それがいつしか、

かなり早い時期から、

人にウケるかどうかを気にするようになり、

 

特にコピーを書くようになってからは、

お客さんにどう思われるかとか、

賞がとれるかどうか、ばかり気になるようになり、

 

 

ビジネスを始めた頃は、

人が集まるかどうか、が書く目的となり、

 

 

常に矢印が、内側に向き、

そのために大好きだった書くことが

苦しいだけのことになっていた。

 

 

 

でも、いま、こうしてブログなどにあれこれ書くのは、

見られても見られなくても関係なく

ただシンプルに書きたいから。

 

書きたいっていうか、手が勝手に動く、ていう感覚。

 

 

そしてそういう時

自分の矢印は、

自然に外に向いている

 

見られるとか見られないとか、

 

役に立つかどうかとか、

そういうことも超えて、

 

 

自分がただただ伝えたいことを外に出す。

 

それはとても心地よく、

そして、きっと勝手に誰かの何かに響くんだろうな。

 

「気のむくまま」って

まさにエネルギーを外に向けるってことね。

 

 

こうして、気のむくままに、

自分を解放することこそが、

エネルギーを循環させること。

 

 

 

今日も感謝ですな。