気持ち悪い言葉たちが
ネットにいっぱい出回っている。
ことだま、とか言いながら、
明らかにエネルギーが乗っていない言葉たちがいっぱい・・・。
その代表は、
愛も感謝もない、
字面だけの「愛と感謝~」って言葉だけども・・・(笑)
うわって思ったのは、
あるブログで見た、
あるブログで見た、
「子宮が言っている」って言葉。
それ、
別に子宮って言わなくでもいいでしょ。
最初にその言葉を使った
師匠はさておき、
あなた自身はそれ感じてないでしょ。
ばればれなんだよね・・・。
でも・・・
子宮が言ってるとか言うとさ、
子宮が言ってるとか言うとさ、
なんかかっこいい感じ。
特別な人になった気分だよね。
特別な人になった気分だよね。
使ってみたくなる気持ちもわかる。
私だって、
子供のころに、
子供のころに、
意味が呑み込めていない四字熟語を、
使いたくなる時があったからね・・・。
でもさ・・・、
分別ある大人になったら、
自分にハラオチしていない言葉は
使わない方がいいかもなった思うよ。
すぐにばれるもん。
そんなふうに、かっちょつけずに、
自分の言葉で、本音で、
言いたいことは
そのまま伝えればいいんじゃないのかな。
それが一番シンプルに伝わるよね。
伝えたい想いさえあればね。
せっかく想いがあるのに、
そうやって、おかしな小細工をするとさ
その、うそくさーいエネルギーが
まっ先に伝わってしまうから・・・。
もったいないよね。
もったいないよね。
ネット上には、
気持ち悪い言葉たちがいっぱいはびこっている、
子宮が言っている、もそうだけど・・・。
気という常用漢字を
わざわざ、氣って書くのなんで?
仕事という言葉を、
わざわざ志事って変換するのはなんで?
もちろん本当に
子宮からの声が聞こえる人はいるんだと思う、
気じゃなくて氣を感じる人もいる、
そして、志事を真剣に生きている人もいる。
でも、ネット上にあふれる
特別ぶったその言葉たちは上滑りしていて、
やり場のない想いを抱えた
浮遊霊たちの叫びみたいにしか聞こえない。
そんな、
自分のものじゃない言葉を
背伸びして使おうとしないで、
自分の言葉でいった方がいいんじゃね?
・・・って、
歯にかぶせる衣を、
宇宙のどっかに置き忘れて生まれてきたもんで、
むきだしのまんまで、ごめんなすって。