こんにちは 冨永のむ子です。
少し前に、余計なことを考えてないで、
余計なことっていうのは・・
「成功できるだろうか」・・・、とか、
「失敗したらどうしようか」・・・、とか、
そういうことだけじゃなく、
「もっと人の役に立てる人にならなきゃ」とか、
それすらもエゴなのですね・・・
そして余計なエゴが渦巻いてると、
ものごとはすぐ停滞するのですね。
「みたい」って書いたのは、
私の人体実験の結果だから。
そう、えらそうにほざいてますが、
私こそが、エゴにまみれて、
余計なこと考えちゃう張本人なんですね。
でも、
それを自覚しているからこそ、
自分のエネルギーを日々チェックしています。
これ、けっこう大事で、
というか・・
頭で考えてばかり、という方は、
このエネルギーチェックを
習慣にすることをおすすめします。
考えてばかりの人って、
そもそも考えることが好きなんだから、
「考えるな感じよう」っていう
最近の世間の神話に囚われないで
自分の個性を建設的に使えばよいのではって思います。
・・って話はそれましたが、
自分の囚われ具合をチェックする、
ポイントは
自分の出すエネルギーのベクトルの向き。
意識が、
内側(自分)にむいてるか、
外側にむいてるか。
例えば。。。
自分なんてたいしたことない、とか、
自分なんてまだまだ、とか、
私は継続が苦手・・とか、
自分を責めたり、
自分はこういう人間だって、自分をジャッジしてる時って・・・、
エネルギーのベクトルは、
どっちに向いてるでしょう?
自分に向いてますよね?
要するに自分のことばっかり考えてるのね。
だから天に使ってもらえる余地がないわけです。
だから、
善意からくるエゴが一番やっかいだって思う。
※エゴという言葉は、ここでは、
個性を形成するような欲求ではなく、
不安や恐れに基づく欲や思考を指してます。
エゴくんって、
「もっと成功したい」とか、
「もっと注目されたい」みたいに、
ガツガツした表情のものだけじゃない。
ガツガツしてれば、
ちゃんと(?)人に嫌われたり、
するけど、
私に何ができるだろうか、とか、
もっと世の中に役に立ちたい、とか、
一見、良いこと考えてそうな場合でも、
実は世の中を想うふりして、
自分のことばっかり考えてる場合もあって、
その方が救い難いかもしれないですよね。
ガーン・・・・。ですかね・・・
ガーンですよ、ほんとに。
誰かの役に立ちたいと
思っていればいるほど、ガーンだよね。
良かれと思って頑張ってるのに・・・
自分は自分なりに考えてるんのに・・・
しょぼーん・・ですよね。
でも、自覚があってもなくても、
どんなにしょぼーんとしても、
そこに宿るエネルギーの純粋性が
現実に投影するので、
良かれと思ってやっているのに、
ものごとがスムーズに行かない時は、
エネルギーのベクトルを確認すべし、なんですね。
どんなに良いことしようって思っても、
心の奥に
「嫌われたくない」
「よく思われたい」
みたいなエゴが潜んでいたら、
その想いが投影します。
つまり
「嫌われたくない」と
思い続ける現実を引き寄せる。
その状態では、
表層意識において、
どんなに「良い人」演じても、
潜在意識下で、
自分のことばっかり考えてれば、
自分も世界も豊かにはならないのです。
ベクトルが内向きってことは、
エネルギーが内にこもるばっかりで、
外に出て行かない。
出て行かない以上循環しないんですね。
・・・・
ってことで、
じゃあ、どうしたらよいのっていうと・・・、
シンプルに、
ただ目の前を大切に想ってみる、
自分にできることを一生懸命やる。
そこに尽きるんですよね。
そうしたら、
同じことしても目に映る世界や、現実が
どんどん変わっていくのね。
例えば・・・
こちら↓の記事にもエネルギーの向きのこと書きました。
同じことをしても、
エネルギーの向きによって、
結果が全く違うんです。
・・・ってことは、
逆を反せば、何をするにしても、
エネルギーの向きに気を付けさえすれば、
良い結果を出せるようになるってこと!