※2014年5月12日の過去記事
【新月のお願いとかもう辞めませんか?】 に加筆しました。
19年に一度の新月と冬至という情報に、
浮き足だっていませんか?
願い事しなきゃとか、何かが変わることを期待したりとか、
エゴのエネルギーがうずまいてるのを感じます。
でも、
もはや
●●したい、みたいなものって、
人生を前に進める上で、
かなり余計なものなんですよね。
自分の使命、果たすべきお役目や人生の流れは、
全ては決まっているから、
そこに抵抗したり、別のものを求めようとしなければ、
一番よい流れに身をおけるんだよね~ってこと。
自然にあるがままが一番ってこと。
満月や新月を尊ぶことや、
冬至にかぼちゃをいただき、ゆず湯に入るのは、
自然界への敬意を表し、自分をそのエネルギーと一体化させる意味で
とても大切なことです。
でもね、19年に一度だから、なんとかかんとかって、
知識や思考をめぐらせて、
エゴをいっぱいにして、願いを叶えてもらおうとか、
自分の都合のよいように騒いでても仕方ないんですよね。
そしてその願い事の方法で儲けようとする輩もいる・・・・
それも自由ですけど、
それは神さまや自然界への冒涜なのですよね。
お月様もお星さまも、そうやって騒がれることより、
一人ひとりが、目の前のリアルな時間を大切にすることを、
望んでいるんじゃないかなって思う。
だってそれが自然なことですからね。
新月には、自分のすべきことを新たな気持ちで取り組めばいい、
冬至には太陽のありがたみや、季節の移り変わりに畏怖の念を抱けばいい。
そして大いなる自然の一員として、自分がすべきお役目を
たんたんと果たせばよい。
そしたらね、ものごとのすべては自分以外の大いなる手によって、
自然に最高最善の形で、ことがはこんでいくようになるのです。
あなたがほんとうに、天から与えられた命を輝かせるべく、
与えられた使命天命を生きたいなら、
お願いごとをするより、開運ワークやるより、
ただただ自分の目の前にある、
素晴らしいご縁や自然からいただいている恵みに感謝して、
今の自分でできることを一生懸命していれば、それでいいのです。
