特別ぶりっこを辞めた時、真に自由で豊かな本当の自分を思い出すことができる。（後半）


前回、

本当の自分と称して、パワースポットや、
自分のことをわかってくれるコミュニティの中にしかいられない、
特別な存在でいようとするのをやめて、

一般庶民として、普通の場所で普通に幸せを味わえる底力をつけるべし！

と、書きました。




でも・・・、

みんな普通より「特別」がいいと思ってしまうのね。


特別な場所で、特別な力を手に入れたくなる。


たとえばスピリチュアルな世界に足を踏み入れて、ちょっと感性が開き始めたりすると

自分は「特別」みたいな感じがして


「あそこの場所は邪気がぁ～」みたいに思考が働いて
「気のいい場所じゃないと暮らせない私」が現実化します。



もちろん気が良い場所とそうでない場所はあるし、


体質によって、邪気をダイレクトに受け取ることもある。私もそうなんで無いとは言いません。


でもそれって、周囲の邪気に自分の中の邪気が反応しているだけなのね、


そしてその自分の中の邪気とは何か・・


「邪気を感じられるような特別な自分でいたい」という邪気ね、うーむ複雑だ・・・　



私もそうだったので、懺悔をこめてでもはっきり言いますね。



特別ぶってるだけなの、それ。


意識の中で、特別扱いしてもらいたい自分が叫んでるのですね、

「私を見て～」、「特別扱いして～」ってね。


そんな自分が邪気をあびまくる特別な存在という現実を引き寄せる。


でも、心身ともに健康で、本当の自分の使命を果たしていきたいならば、

特別扱いしてって願う、お姫様体質の特別ぶりっこを辞めることなんですね。



そこを辞めると、実はその邪気にやられる自分すらも、
自分が作りだしているってことに気づくのです。


そのくらい人は自由自在な存在。




そして、


人間は自然界の命の中で、唯一
どこでも自由に生きられるように設計されていて、


自家発電可能な存在なのですね！！



自分自身が歩くパワースポットになれる力をすべての人間は持っている。
 
 
特別な人だけじゃなく、誰もが！！！　←ここ重要ね！


 
「特別でありたいという」自我から抜け出した時、

魂が本来の輝きを取戻し、普通に、

今、ここで、自家発電できるようになるのです。





「なる」、というより、
もともと「そうである」ことを思い出すんですね。




思い出すだけだから、そうなるための方法としては、
自分がそうだと決めるだけでいい、



〇〇じゃないと・・・という囚われをなくして、
自分はどこででも幸せに過ごせる人間だ、と決めればいいだけ。



するとね・・・自分を取り巻く環境が明らかに変わっていきます。
邪気も勝手に遠ざかっていくようになる。


 
原因不明の体の不調や、
あそこの場所が苦手でうんぬんと、特別ぶりっこしているのは、
実は、特別な自分でいたい自分の投影。


そういう生き方を自分が創造してしまっているわけなのです。

 
でも、すべては自分のマインドしだい。


感じやすくとも、感じにくくとも、都心の繁華街を歩こうと、
マイナスオーラー満載の人に出会おうと、


自家発電できる自分を取り戻せば、いつでも大丈夫だし、
大丈夫どころか、自分がエネルギーを生み出せる存在になれる。




自分らしく仕事をして、お金がまわっていくかいかないかは、

特別な人であるか否かではなく、
ありのままの自分が発するエネルギーの総量しだい。



だから、特別ぶって、何かに囚われて小さくなっているよりも、


とっとと日常生活の中で「本当の自分」を
普通に解放したもん勝ちなのですよね。
（勝ちも負けもないけどね）


だって、
あなたが「普通」に生きているだけで、
あなたはあなたにしかできない使命を持った、特別な存在なのですよ。


まずはそこからね。