金曜日、夫と二人で、
東京都美術館で開催中の、

【ルーブル美術館展】と【ミケランジェロ展】へ行ってきました。


ルーブル展は、
23日までなので大混雑でしたが、

観るべきものはちゃんと
観られるはずなので、


焦って並ぶことはしませんでしたが、

気にかかるものの近くにいくと、
不思議なことにちゃーんとそこは空いていくんですよね。
ありがたいことです。

そうやって、引き寄せられた作品の一つは、

1866年に書かれたという、
ローマのサンピエトロ大聖堂の眺め、という風景画。

現在のあの周辺の賑わいぶりとは程遠く、

他の建物が一切ない
荒涼とした地にそびえたつ大聖堂を見ていて、


古代の人々が、何にもまして、
宇宙とつながることを
優先して生きていたことを、
心の深いところで感じました。


悠久の歴史を超えて
私たちに感動をもたらす
美しい絵画や彫刻、調度品の一つ一つは、

鑑賞や余暇活動という娯楽のためではなく、

シンプルに生きるために(食べるため)に、
一番大切なこととして、
当たり前に存在したのです。

今よりも、衣食住そのものに不安があった時代、
何よりも優先して大聖堂を作るのは、

暇でモノ好きだったからじゃない(笑)


に祈りを捧げることが、
単なる精神的な支えというだけでなく、
日常生活に、奇蹟を起こしていたからで、

そういうことを古代の人たちは、
ちゃんと知っていたのですよね。

そして、物質が飽和し、

地球が疲れ果てるほど物質が飽和した今、

まさに、私たちは、
古代人の叡智を受け継いで
本当の豊かさ受け取りなさいと
言われているのです。


ここで言う神とは、宇宙、天、創造主、
大いなる存在、Something great、
さまざまな呼び方ですが全て同じ。

目に見えないものを動かし、
全ての存在を進化させていく宇宙のエネルギーのこと。

特定の宗教に属さなくても、
スピリチュアルに詳しくならなくてもいいんです。
サイキックな力もいらない。

古代の人々のように、

自分の力で生きているという気持ちを捨てて、

大いなる何かに導かれ、
たくさんの方の支えによって、
自分が生かされていることに感謝し、

心と身体を整えてさえいれば、

シンクロニシティが起き、
当たり前に、天命・自分の神話へと導かれ、

本当に必要なものが
十分に与えられる流れになっていくのです。

何かうまくいかない時、
そこにこめられたメッセージに、
意識を向けてみてください。


そこにある気づきの力が増しさえすれば、

目先の問題はもちろん、
あなたの人生そのものの問題解決へと向かっていきます。

土曜日は自分の神話塾生の実践会だったのですが、

その前に、
1866年に描かれた絵画から、
宇宙のシンプルな法則をあらためて感じることができたこと。
本当にありがたく感じています。


実践会では、

自分と宇宙とのパートナーシップについて、
お伝えし、

自分がやるべきこと、

心と身体とあり方を整えるポイントの実践ワークとシェア会、

そして、エネルギーワークで身体に光の柱を立てました。

それぞれの方が、それぞれのステージで、
完璧に、宇宙とのつながりを感じていただけたこと、感謝です。

神話塾生のみなさま、ありがとうございました。


宇宙とつながり、本当に必要なものが与えられる流れに乗るための、
自分の神話塾11期生は10月19日スタートです。


もう少しお席ありますので、

豊かさに満ちた、
本当の自分の人生を生きる流れに、
自分を還していきたい方。お待ちしています。


それでは、今日も素晴らしい一日をお過ごしください。