自分で自分を幸せにする 【自分の神話】をお伝えしています。
株式会社パーソナルクレド舎の冨永のむ子です。


おはようございます。昨日の江の島、光にあふれて目がくらみそうでした。

 

塾の生徒さんで、上司の感情的な言葉に落ち込んでしまう・・。とお悩みの方がいらっしゃいました。
 

職場や周囲の人との対立や批判、ショックなできごと、人と関わりながら生きている以上必ず起こりますが、 相手とのできごとそのものよりも、そのことで落ち込み続ける自分に落ち込んでしまいませんか?

もちろん落ち込んでいる時は、落ち込んでもいいんです。


無理に前向きになる必要はない、ああ、落ち込んだ~と自分を感じていればいい。  

でも、それでも一向に感情の波が静まらない時・・・、
相手にはそうせざるを得なかった事情がある。と思ってみることをおススメします。
感情でものを言う上司、情緒不安定でエキセントリックな同僚、

言い訳ばかりの部下・・・


ネガティブで否定的な感情は、あなたのものではなくて、放つ相手のものなんです。  

謙虚で前向きな方ほど、「自分が至らないからだ」と自分を責めてしまいがち。  

反省も必要だけど、相手があなたのことを気に入らないのは、相手に事情があるんですよね。

だから、あなたが悪いわけでもないし、もっというと、相手が悪いわけでもないんです。
感情的なのは、家庭がうまくいっていないのかもしれない。



エキセントリックになるのは、トラウマに苦しんでいるのかもしれない。

言いわけするのは、わかってもらいたいからかもしれない。

それぞれの事情を察して、ただ受け容れてみてください。
そして自分が落ち込んでしまうのも、自分にはそうしなければならない事情があったと、自分を許してあげてください。



人は誰でもみんな、たくさんの「事情」を抱えて生きている。それはお互いに同じ。


だから本来人は、「わたしとあなた」ではなく、「わたしはあなた」なんですよね。

表面的に離れてしまったとしても、相手の本質と心の奥でつながっていればそれでいい。

相手の本質を信じてあげるためにも、まずは自分を信頼してあげること。


自分とつながると、人ともつながれるんですよね。  

今日も一日、自分を信じて前に進んでいきたいですね。