自分で自分を幸せにする 【自分の神話の法則】をお伝えしています。

株式会社パーソナルクレド舎の冨永のむ子です。

日曜日の瞑想会の帰り日記になりますが、
湯河原から足を延ばして、沼津にある、
こっぺぱんサンドイッチ屋さん「なじょにかなっぺ」に行ってきました。

なじょにかなっぺとは、盛岡の言葉で「なんとかなるさ」の意味です。

被災者の方と地域の人が交流するスペースとして、今年6月1日にオープンしました。
縁あって、お店誕生の想いを物語にさせていただきましたが、
念願かなって昨日ようやく現地へ行くことができました!


私がつむがせていただいた物語が大きなパネルになっていたのも嬉しかったのですが、
店長の掘 真理子さんが、
被災された時、息子さんが初めてお腹いっぱいにになったのがコッペパンでだったという話、
打ち合わせの時に聞いていましたが、
ご本人から直接うかがって、また涙が出そうになりました。
 

 

 


なじょにかなっぺの物語、よかったらぜひ読んでください☆

こっぺぱんおいしかったし、お店もおしゃれで素敵な空間になっていました。

 

 

 

 

 

 

 


被災したから可哀そうだからお店に来て、というスタンスではなく、
喜んで訪れたくなるような素敵な場所、素敵な商品を扱うことが大切じゃないか、
というのが、プロデュースを担当した浅井由剛さんの想い。

由剛さんは、パーソナルクレドのデザインをお願いしているご縁なのですが、

由剛さんの被災者を被害者扱いしないお話に私もとても共感し、
想いをつむがせていただいたのでした。

店長の真理子さんは、お姉さまを震災で亡くされ、
沼津にご家族で被災されて来られたそうですが、

大変といえば大変だけど、これが運命だと思って、笑って生きようって思って。。
そうするとたくさんの方が助けて下さってまた嬉しくなるんですよね。

と笑顔でおっしゃっていました。

まさに「なじょにかなっぺ」、幸せになる秘訣ですよね。

私も真理子さんを見習いたいとおもいます。