自分探しを終わりにして、
【自分の神話】を生きるサポートをしています、
株式会社パーソナルクレド舎 冨永のむ子です
自分の神話塾の受講生の方々の、
自分で作った神話のお披露目ができていませんでした。ごめんなさい!
こちらの神話の持ち主は、三期生の上野映之さん
IT関連の会社にお勤めの方です。
緑豊かな場所に流れる小川に、
いつからか川に赤い橋が在った。
大人ならなんとか渡れるくらい小さな川にかかった赤い橋。
雨が降るとなくてはならない橋だった。
年が経ち、赤い色は落ちゆき、
黒くぼろぼろとなった。
その姿は
子供たちから笑われることもあった。
切り倒されそうになったこともあった。
けれども橋はじいっと、そこにただ在った。
優しく通り抜けるそよ風を感じながら、
小鳥のさえずりにじっと耳を傾けながら。
夕日のさすある夕べ、
一人の画家を目指す若者が、橋を絵に紡いだ。
その姿は大地に根が張られた一本の大樹のようだった。
ゆるぎない橋の姿と夕日との色合いが、
ぴったりと重なり合った。
絵のように美しいその姿をひけらかすこともなく、
橋は今日もただそこに在った。
橋のその姿は、初めて見た人にとっては、
どうということはないかもしれない。
しかしその橋があるおかげで
雨の日も川を渡ることができる。
の姿に勇気をもらう人もいる。
橋はそのことに気づいているだろうか。
気づいているかもしれないし、
いないかもしれない。
それはどちらでもいいことなのだ。
大雨や大風で誰も訪れる人がいなくても、
そこに橋がある限り、必要な人たちはいつか必ずやって来る。
表面が削れ、赤い色は見る影はなくとも、
それでも橋はそこにある。
格好悪くても、橋は気にしない。
ただあるがまま、人々が川という名の試練を渡る手助けをする。
それがこの宇宙に生まれてきた私のお役目。
2012年5月8日 上野映之
彼との個人セッションは、
素敵な神話が完成するとともに、嬉しいニュースも教えていただいたセッションでした。
上野さんは実は、自分の神話塾を受けている最中に、ご結婚が決まったのです。
塾を受けたから結婚できたわけではなく、それは自分の軸がはっきりしたから。
詳しくはこちらにご紹介させていただいています。
自分にとって大切なことがわかると、共にいたい人がどんな人なのかもちゃんと気付く。
そして自然にそういう人と一緒にいられるようになる・・。
無理やりつながろうとする必要はないんですよね。
あらためて大切なことを教えていただいた気がします。
上野さん ありがとうございます。お幸せに~。

【自分の神話】を生きるサポートをしています、
株式会社パーソナルクレド舎 冨永のむ子です
自分の神話塾の受講生の方々の、
自分で作った神話のお披露目ができていませんでした。ごめんなさい!
こちらの神話の持ち主は、三期生の上野映之さん
IT関連の会社にお勤めの方です。
緑豊かな場所に流れる小川に、
いつからか川に赤い橋が在った。
大人ならなんとか渡れるくらい小さな川にかかった赤い橋。
雨が降るとなくてはならない橋だった。
年が経ち、赤い色は落ちゆき、
黒くぼろぼろとなった。
その姿は
子供たちから笑われることもあった。
切り倒されそうになったこともあった。
けれども橋はじいっと、そこにただ在った。
優しく通り抜けるそよ風を感じながら、
小鳥のさえずりにじっと耳を傾けながら。
夕日のさすある夕べ、
一人の画家を目指す若者が、橋を絵に紡いだ。
その姿は大地に根が張られた一本の大樹のようだった。
ゆるぎない橋の姿と夕日との色合いが、
ぴったりと重なり合った。
絵のように美しいその姿をひけらかすこともなく、
橋は今日もただそこに在った。
橋のその姿は、初めて見た人にとっては、
どうということはないかもしれない。
しかしその橋があるおかげで
雨の日も川を渡ることができる。
の姿に勇気をもらう人もいる。
橋はそのことに気づいているだろうか。
気づいているかもしれないし、
いないかもしれない。
それはどちらでもいいことなのだ。
大雨や大風で誰も訪れる人がいなくても、
そこに橋がある限り、必要な人たちはいつか必ずやって来る。
表面が削れ、赤い色は見る影はなくとも、
それでも橋はそこにある。
格好悪くても、橋は気にしない。
ただあるがまま、人々が川という名の試練を渡る手助けをする。
それがこの宇宙に生まれてきた私のお役目。
2012年5月8日 上野映之
彼との個人セッションは、
素敵な神話が完成するとともに、嬉しいニュースも教えていただいたセッションでした。
上野さんは実は、自分の神話塾を受けている最中に、ご結婚が決まったのです。
塾を受けたから結婚できたわけではなく、それは自分の軸がはっきりしたから。
詳しくはこちらにご紹介させていただいています。
自分にとって大切なことがわかると、共にいたい人がどんな人なのかもちゃんと気付く。
そして自然にそういう人と一緒にいられるようになる・・。
無理やりつながろうとする必要はないんですよね。
あらためて大切なことを教えていただいた気がします。
上野さん ありがとうございます。お幸せに~。



