自分探しの専門家・株式会社パーソナルクレド舎の冨永のむ子です。

「在り方」と「お役目」に気づくための、
「自分の神話」を生きるサポートをしています。


先週お納めした、
自分の神話・パーソナルクレド®をご披露いたします。

神話の持ち主は、e-five planning代表 大前みどりさん。

$自分探しはもう終わり!生きているのが楽しくてたまらない自分の神話を生きるサポート、


福島正伸さんのもとプロデューサーとして、
彼の書籍や講演活動を陰で支え、
あの、ドリーム・プランプレゼンテーションを立ち上げ成功させたのち、
現在は独立されて

現在は、

感動ムービー作家としての活動や、

天外伺朗さんのフロー・インスティテュートの運営統括責任者、
ダイナミクス・オブ・ダイアログLLP 代表などをつとめられておられます。

団体名や職業だけを表記すると、
人によっては、ばらばらに捉えるかもしれないご活動は、
全て彼女の中で一つに集約されている・・

その集約された「在り方」を、
彼女の神話の中から感じとっていただけると幸いです。

真理の泉
$自分探しはもう終わり!生きているのが楽しくてたまらない自分の神話を生きるサポート、



「灰色の男たち」が奪った時間を
人々に取り返した小さな女の子が、
その後どうしているかご存じですか?


イマジネーションと勇気で、
時間泥棒に打ち勝った女の子は、


時空を超え、極東の島国に舞い降り、
小さな泉にその姿を変えました。


鳥のさえずりと木々のざわめきだけが聞こえる
深い深い森の中、

流れる雲と青い空を映し
透明な青い光を放つ鏡のような泉。

訪れる人の話に
泉はじいっと耳を澄ませます。



たくさんの本を読み聞かせてくれる人もいました。

実はあんまり興味が湧かないお喋りを
繰り返す人もいました。


側にいてくれると思っていた人が、
いなくなってしまったこともありました。

泉が最初から透明だったわけではありません。

私は何も持っていないと、
湧水を増やそうとした時間もありました。

もっと早くたくさん、
という想いに駆られることもありました。


どうやらそれは灰色の男たちの燃えカスによる、
ささやかな抵抗でもあるようですが・・。

そうやって時が流れていく中で、

濁りなく湧きあがるままにと、
心静かに澄み渡るようになりました。

静まりかえった鏡のような泉に、
人々のありのままが映し出されます。

気づいた自分の心を分かち合おうと対話する人。

映し出された自らの存在意義に涙し奮起する人。

ただ心静かに風が水面(みなも)を滑る音を聴く人。

思い思いに泉とふれあいながら、
清らかさそのものであるかのような、
泉の輝きを受け取った瞬間に、

心の中に潜む灰色の男たちの燃えカスの一切が消え、
誰もが、人生は素晴らしい喜びに満ちていると
感じ始めるのでした。


$自分探しはもう終わり!生きているのが楽しくてたまらない自分の神話を生きるサポート、



そういえば、泉が小さな女の子だった頃に、
時の賢者がこんなことを言っていましたっけ。

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星の言葉を話すためには、
まず言葉を熟さなくてはいけない。

ほんとうにそうしたいのならば、
待つこともできなくてはいけないね。

地球が太陽をひとめぐりする間、
土の中で眠って芽を出す日を待っている
タネのように待つことだ。

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$自分探しはもう終わり!生きているのが楽しくてたまらない自分の神話を生きるサポート、

小さな女の子だった時にはわからなかった
時の賢者の言葉の意味、

それは、

大切なことはみな、
時空を超えて静かに流れていくということ。
その流れと共にあるために、
心を澄ませているだけだということ。

真理は教えるものでなく、
感じとるもの。

エゴを手放し、心を澄ませさえすれば、

おのずから灰色の男は消えていく

泉にできるのはただ、
限りなく透明であること。

泉が輝き続けることで、
世界は偽りなく生きる
豊かな時間が流れるようになる。

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澄み渡った泉に、
白い雲と青空が映し出される。

透明でやわらかな光が世界を優しく包む。

泉はいつも、静かに濁りなく、
深いみどりの中にある。

真理の泉 大前みどりさん 
それがあなたです。


2012年5月14日 
その透明な在り方に心を動かされて 冨永のむ子



みどりさん
ありがとうございました。

みどりさんが、ご自身のフェイスブックで
こんなコメントをシェアしてくださいました。

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あり方が結晶化された、
世界で一冊のパーソナルクレド。

直接受け取った瞬間に、
中を見ずとも涙が出てきたのは、

近年にない感動体験でした。

自分のこの人生を生きよう。

シンプルだけどたしかに、

そう思ったのでした。

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その後、私のお礼の言葉へのコメントに、


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家に帰ってきてからも、涙でした。

心の奥深くのほうにひびくものを私もつくりたい。

そうあらためて思いました。

このクレドのミニブックは、

棺桶に一緒にいれてもらうことにします!

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こんな言葉をいただけるだけで、
生きていてよかったなあって思います。

在り方を見えてくる形にすることで、
お役目を生きる力が湧いてくるような、


そんなお手伝いをさせていただきたいな。

そのためにも何よりも、
自分自身がエゴを手放して透明でありたいと、

みどりさんの神話を作らせていただいたことで、
あらためてそう感じたのでした。

みどりさん、ありがとうございます。

そして、長くなりましたが、
読んで下さって、ありがとうございます。


感謝をこめて