自分探しの専門家・パーソナルクレド舎の冨永のむ子です。
自分の神話・パーソナルクレドとは
なかなかお披露目が追いついていませんが、パーソナルクレド集更新します。
先月作った自分の神話・パーソナルクレドの持ち主は、
人を幸せにする会社、無為自然のビジネスを提唱されていらっしゃる 天野敦之さん
たくさんの著書がある天野さんですが、
私と天野さんの出会いとなった本はこちらです
君を幸せにする会社/天野 敦之

¥1,365
Amazon.co.jp

もう一度宇宙を創りなおす使命を持った
宇宙の分身のお話です。
「本当に大切なものは目に見えないのさ」
という言葉を残し地球を後にした、
星の王子さまが再び舞い戻って来たことをご存じですか?
宇宙の分身である星の王子さまは、
「宇宙をもう一度作りなおす必要があるよ」という天の声に導かれて、
日本という国にやってきたのでした。
大仕事を前に王子さまには、たくさんの勉強が必要でした。
淋しい子供の気持ちを知っておこうと、
一人ぼっちの時間を過ごしてみました。
「大人ってへんなの」と言っているだけでは済みそうにないので、
大人になる勉強もしました。

世の中を動かしているのが、お金というものだと知って、
お金については特にしっかり勉強しました。
するとお金のために必死になって、
互いの大切なものを奪い合い、
幸せを失っている人がいることがわかりました。
その奪い合いにも参加してみましたが、
いいことは一つもありませんでした。
王子さまは友達の薔薇を思い出しました。
「水をあげて虫をはらってあげると、
薔薇は美しい姿で咲き誇っていたっけ・・」
(気どり屋でありがとうなんて決して言わなかったけれどと、
王子さまは懐かしく思い出しました。)
王子さまにとって、働くとは、はたをらくにする・・
相手を幸せにしてそのお返しを受け取ることでした。
「宇宙を作り直すとっかかりは、
このへんにありそうだ・・」王子さまはそう気づいて、
人を幸せにするために働こうと伝えることにしました。
王子さまのまわりに、その気持ちに賛同する人が集まってきました。
これで宇宙が作り直せるかしらと、嬉しくなってきましたが、
それでもやっぱり、ひとすじなわにはいかないもんでして・・、
王子さまのまわりに集まる人の中には、その力をあてにする人や、
集まった人を利用しようとする人もいました。

哀しくなりつつも少し考えると、そのへんにもまた、
宇宙を創りなおす意味があるように思えてきました。
王子さまは、また薔薇に想いを馳せました・・。
ずるそうなふるまいをしていたけれど、根は優しいということを、
汲み取れなかった自分の後悔を思い出しました。
「あの頃の自分はあんまりにも小さくて、わからなかったけれど・・・
まず何よりも、相手を信じよう、
相手のすることではなくて、存在そのものを・・・」
王子さまは、今度こそ、相手を信じて愛すると心に誓いました。
信じて愛すると決めた王子さまは人を幸せにしよう、とは思わなくなりました。
「大切なことは目に見えないからこそ、
幸せにするだなんて無理がある。
根っこにある愛を信じてあげさえすれば、
自然に幸せは湧きあがるものだろう」
王子さまは、そう決めて、待つことにしました。
長い年月が必要なことはわかっていました。
けれど、137億年も前から宇宙の分身として生きてきた王子さまからすると、
その長さはどうってことは無いでしょう。
王子さまはいつもそう思えるようにと、
宇宙の分身としての自分をしっかりと感じることにしました。
宇宙が誕生してから今にいたるまでには、
本当にさまざまなできごとがありました・・
・・・・・・・・・
一人ぼっちで夜を過ごす子供だっている
色を好む神々の父もいる。
善良な魔人は確かに存在するし、
自らの悪意に気づかない天使だっている。
偽りの繋がりを求めるのは人の弱さ、
大地震や放射能の汚染は、地球の光と陰、
全ての命は陽炎のごとく、はかなくそして貴い・・・
だから、ありがとうで
だから、おかげさまで、
だから、いただきますで、
だから、もったいない。
そしてだからこそ、愛しています・・
ありとあらゆる想いが入り混じった時、
光は真に透明になる。
だから、僕は何もしない。
あらゆるものは無為自然な存在なのだから・・。
・・・・・
王子さまは、こうして、
未来と愛を信じながら、
光を言葉にのせて放ち続けるのでした。
もう一度宇宙を創り直すために降りて来た 宇宙の分身
天野敦之さん それがあなたです。

2012年3月28日
宇宙の全てを受け容れ育み育むために 冨永のむ子
天野さんのパーソナルクレドは、
顧問をしていただいている高木・天野税理士法人の、
自社の神話作りの研修の一環で作らせていただきました。
天野さんは、この研修の中で、税理士法人との距離感に気づいて下さり、
税理士法人の拠点であり、生まれ故郷でもある埼玉へ活動の拠点を動かす決意をされ、
思い立ったら一か月で、物件を見つけられたそうです。
現場で活躍するメンバーの方々も、外への発信ではない深い部分で、
想いを知ることができた、と喜んでくださいました。
法人研修については、また別のところでお伝えさせていただきますが、
会社が生き生きと輝くために、
まずは経営者の想いがしっかりと従業員に届くことが大切。
そして、その想いに沿った行動ができることが大切。
経営者の方は、言葉や理論で理念やビジョンを語ることも大切ですが、
その前に、ご自身の想いをシンボルにして感じていただくことにも意味があるのです。
天野さん、どうもありがとうございました。
自分の神話・パーソナルクレドとは
なかなかお披露目が追いついていませんが、パーソナルクレド集更新します。
先月作った自分の神話・パーソナルクレドの持ち主は、
人を幸せにする会社、無為自然のビジネスを提唱されていらっしゃる 天野敦之さん
たくさんの著書がある天野さんですが、
私と天野さんの出会いとなった本はこちらです
君を幸せにする会社/天野 敦之

¥1,365
Amazon.co.jp

もう一度宇宙を創りなおす使命を持った
宇宙の分身のお話です。
「本当に大切なものは目に見えないのさ」
という言葉を残し地球を後にした、
星の王子さまが再び舞い戻って来たことをご存じですか?
宇宙の分身である星の王子さまは、
「宇宙をもう一度作りなおす必要があるよ」という天の声に導かれて、
日本という国にやってきたのでした。
大仕事を前に王子さまには、たくさんの勉強が必要でした。
淋しい子供の気持ちを知っておこうと、
一人ぼっちの時間を過ごしてみました。
「大人ってへんなの」と言っているだけでは済みそうにないので、
大人になる勉強もしました。

世の中を動かしているのが、お金というものだと知って、
お金については特にしっかり勉強しました。
するとお金のために必死になって、
互いの大切なものを奪い合い、
幸せを失っている人がいることがわかりました。
その奪い合いにも参加してみましたが、
いいことは一つもありませんでした。
王子さまは友達の薔薇を思い出しました。
「水をあげて虫をはらってあげると、
薔薇は美しい姿で咲き誇っていたっけ・・」
(気どり屋でありがとうなんて決して言わなかったけれどと、
王子さまは懐かしく思い出しました。)
王子さまにとって、働くとは、はたをらくにする・・
相手を幸せにしてそのお返しを受け取ることでした。
「宇宙を作り直すとっかかりは、
このへんにありそうだ・・」王子さまはそう気づいて、
人を幸せにするために働こうと伝えることにしました。
王子さまのまわりに、その気持ちに賛同する人が集まってきました。
これで宇宙が作り直せるかしらと、嬉しくなってきましたが、
それでもやっぱり、ひとすじなわにはいかないもんでして・・、
王子さまのまわりに集まる人の中には、その力をあてにする人や、
集まった人を利用しようとする人もいました。

哀しくなりつつも少し考えると、そのへんにもまた、
宇宙を創りなおす意味があるように思えてきました。
王子さまは、また薔薇に想いを馳せました・・。
ずるそうなふるまいをしていたけれど、根は優しいということを、
汲み取れなかった自分の後悔を思い出しました。
「あの頃の自分はあんまりにも小さくて、わからなかったけれど・・・
まず何よりも、相手を信じよう、
相手のすることではなくて、存在そのものを・・・」
王子さまは、今度こそ、相手を信じて愛すると心に誓いました。
信じて愛すると決めた王子さまは人を幸せにしよう、とは思わなくなりました。
「大切なことは目に見えないからこそ、
幸せにするだなんて無理がある。
根っこにある愛を信じてあげさえすれば、
自然に幸せは湧きあがるものだろう」
王子さまは、そう決めて、待つことにしました。
長い年月が必要なことはわかっていました。
けれど、137億年も前から宇宙の分身として生きてきた王子さまからすると、
その長さはどうってことは無いでしょう。
王子さまはいつもそう思えるようにと、
宇宙の分身としての自分をしっかりと感じることにしました。
宇宙が誕生してから今にいたるまでには、
本当にさまざまなできごとがありました・・
・・・・・・・・・
一人ぼっちで夜を過ごす子供だっている
色を好む神々の父もいる。
善良な魔人は確かに存在するし、
自らの悪意に気づかない天使だっている。
偽りの繋がりを求めるのは人の弱さ、
大地震や放射能の汚染は、地球の光と陰、
全ての命は陽炎のごとく、はかなくそして貴い・・・
だから、ありがとうで
だから、おかげさまで、
だから、いただきますで、
だから、もったいない。
そしてだからこそ、愛しています・・
ありとあらゆる想いが入り混じった時、
光は真に透明になる。
だから、僕は何もしない。
あらゆるものは無為自然な存在なのだから・・。
・・・・・
王子さまは、こうして、
未来と愛を信じながら、
光を言葉にのせて放ち続けるのでした。
もう一度宇宙を創り直すために降りて来た 宇宙の分身
天野敦之さん それがあなたです。

2012年3月28日
宇宙の全てを受け容れ育み育むために 冨永のむ子
天野さんのパーソナルクレドは、
顧問をしていただいている高木・天野税理士法人の、
自社の神話作りの研修の一環で作らせていただきました。
天野さんは、この研修の中で、税理士法人との距離感に気づいて下さり、
税理士法人の拠点であり、生まれ故郷でもある埼玉へ活動の拠点を動かす決意をされ、
思い立ったら一か月で、物件を見つけられたそうです。
現場で活躍するメンバーの方々も、外への発信ではない深い部分で、
想いを知ることができた、と喜んでくださいました。
法人研修については、また別のところでお伝えさせていただきますが、
会社が生き生きと輝くために、
まずは経営者の想いがしっかりと従業員に届くことが大切。
そして、その想いに沿った行動ができることが大切。
経営者の方は、言葉や理論で理念やビジョンを語ることも大切ですが、
その前に、ご自身の想いをシンボルにして感じていただくことにも意味があるのです。
天野さん、どうもありがとうございました。


