自分探しの専門家・パーソナルクレド舎の冨永のむ子です。
自分の神話・パーソナルクレドとは
完成している、自分の神話・パーソナルクレド®
お披露目、さぼっておりますが、どんどん誕生していますので、少しずつアップしますね。
今回の神話の持ち主は、魂を揺さぶるリーディングをされている中岸無風さん
幼い頃の虐待やいじめ、ご自身がいわく「社会的廃人」状態だった20代、30代のころ、
本当に波乱万丈に満ちた半生は、
話す相手によっては、壮絶過ぎて信じてもらえないこともあるとおっしゃっていました。
でも、その経験の全ては自分の魂に従って生きるための学び、
宝だとおっしゃった姿が神々しいくらいで、
今の彼女の天職へのお導きだったのだとおもいます。
そんな彼女の、神話、私も魂をこめてお作りさせていただきました。

魂を輝かせる旅の道しるべとなる北極星
遠い宇宙の彼方から地球にやって来た、輝く星のお話です。
あふれる愛そのものだったその星は
いつもピカピカと楽しく瞬いていました
《幸福》という名の光の精霊たちの代表としての使命を、
ちゃんとわかっていた星は、とても幸福で、
ただ一人高いところで輝くことを、
淋しいと感じたことはありませんでした。
そんな星の心に、ある時ふと、芽生えた想いがありました。
淋しいって、どんなものだろう・・?
一人ぼっちが悲しいって、どういうことなんだろう・・?
“どうしてもその感覚を知る必要がある”
そう感じた星は旅に出ることになりました。
精霊たちに見送られ光に乗って何万光年も・・・、
旅の目的を忘れてしまうくらい時がたった頃、
地球という星に辿りつきました。
とたんに容赦ない試練が襲ってきました。
氷のつぶてを投げつけられたり、
存在そのものを握りつぶされそうになったり、
消えてしまいたい・・・、何も感じない・・・
身も心も凍りつき、
命が尽き果ててしまいそうな中でも、
星は命を手放そうとはせずに、
新しい世界に飛び込んでは、
必死に自らを磨き清め続けているのでした。
そんな星のそばに、ある時、太陽がやってきて、
互いの輝きを分かち合おうと誘いました。
太陽の力強さに自らを見失いそうになりましたが、
星は、与えられた場所で懸命に生きようとしました。
そんな星のもとに、
純真無垢で孤独な天使が寄り添ってくれました・・。
星が辿った旅の全てに耳を傾けた風の使いは
その想いを表現するがいいと、花を手渡しました。
その瞬間、星の心に吹きすさんでいた風がすっかりやみました。
不器用ながらも必死で生きようとする星の命の輝きに
惹きつけられるのはみな、
魂の底から自分らしくあろうとする者たちでした。
彼らのおかげで輝きを取り戻しつつあった星は、ある時
太陽と共に導かれるようにして、
大地を癒す仙人のもとへ行きました。
仙人の元に辿りつき各々の持つお役目に深く意識を向ける時間・・・
やがて天からの声が、響き渡りました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そなたが辿りつくのは、
孤独を超越し、幸福で満ちた孤高の世界。
孤独を知ることは、傷みを知ること。
愛の美しさを知ること。
傷みを与える学びの剣は、
自らを研磨するかけがえの無い宝。
無駄なものも、足りないものは何一つない。
自らを信じて自分と繋がる覚悟を持ちなさい。
・・・・・・・・・・・・・・
その声を聞いて、
星は自分がいた場所・・、世界にたった一つしかない太陽と同じように、
幸せな孤高の世界を思い出しました。
隣で静かに見守っていた太陽は、
その想いを感じとったかと思うと、
星の魂を空に向かって解き放ちました。
ひゅーん☆
星は再び生まれた場所へ戻っていることがわかっていました。
旅の途中にまた天から声が・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
“孤高に輝くことは、星を増やすこと。
愛に満たされた孤高な生きざまを、
そなたが身を持って、伝えていきなさい。
恐れを手放し一歩踏み出せば、淋しいことは何もない”
祝福の声をあびながら天空にもどった星の心に、
太陽がくれた炎の輝きが灯り、
もはやゆるぎなく輝くことをためらわなくなった星は、
天の最も高い場所で瞬く北極星となりました。
道に迷う旅人たちを、望む場所へと導くために、
北極星は静かに透明な光を投げかけます。
全てを見通すその光に照らされると、
人々の魂は磨き清められ・・。
そして自らの来た道を尊びながら、
未来へつながる道を真っすぐに往くようになるのです。
魂を輝かせる旅の道しるべとなる、北極星
中岸無風さん それがあなたです。
2012年 2月22日
道しるべのガイドを仰せつかった天命に感謝して 冨永のむ子
無風さん、ありがとうございます。
自分の神話・パーソナルクレドとは
完成している、自分の神話・パーソナルクレド®
お披露目、さぼっておりますが、どんどん誕生していますので、少しずつアップしますね。
今回の神話の持ち主は、魂を揺さぶるリーディングをされている中岸無風さん
幼い頃の虐待やいじめ、ご自身がいわく「社会的廃人」状態だった20代、30代のころ、
本当に波乱万丈に満ちた半生は、
話す相手によっては、壮絶過ぎて信じてもらえないこともあるとおっしゃっていました。
でも、その経験の全ては自分の魂に従って生きるための学び、
宝だとおっしゃった姿が神々しいくらいで、
今の彼女の天職へのお導きだったのだとおもいます。
そんな彼女の、神話、私も魂をこめてお作りさせていただきました。

魂を輝かせる旅の道しるべとなる北極星
遠い宇宙の彼方から地球にやって来た、輝く星のお話です。
あふれる愛そのものだったその星は
いつもピカピカと楽しく瞬いていました
《幸福》という名の光の精霊たちの代表としての使命を、
ちゃんとわかっていた星は、とても幸福で、
ただ一人高いところで輝くことを、
淋しいと感じたことはありませんでした。
そんな星の心に、ある時ふと、芽生えた想いがありました。
淋しいって、どんなものだろう・・?
一人ぼっちが悲しいって、どういうことなんだろう・・?
“どうしてもその感覚を知る必要がある”
そう感じた星は旅に出ることになりました。
精霊たちに見送られ光に乗って何万光年も・・・、
旅の目的を忘れてしまうくらい時がたった頃、
地球という星に辿りつきました。
とたんに容赦ない試練が襲ってきました。
氷のつぶてを投げつけられたり、
存在そのものを握りつぶされそうになったり、
消えてしまいたい・・・、何も感じない・・・
身も心も凍りつき、
命が尽き果ててしまいそうな中でも、
星は命を手放そうとはせずに、
新しい世界に飛び込んでは、
必死に自らを磨き清め続けているのでした。
そんな星のそばに、ある時、太陽がやってきて、
互いの輝きを分かち合おうと誘いました。
太陽の力強さに自らを見失いそうになりましたが、
星は、与えられた場所で懸命に生きようとしました。
そんな星のもとに、
純真無垢で孤独な天使が寄り添ってくれました・・。
星が辿った旅の全てに耳を傾けた風の使いは
その想いを表現するがいいと、花を手渡しました。
その瞬間、星の心に吹きすさんでいた風がすっかりやみました。
不器用ながらも必死で生きようとする星の命の輝きに
惹きつけられるのはみな、
魂の底から自分らしくあろうとする者たちでした。
彼らのおかげで輝きを取り戻しつつあった星は、ある時
太陽と共に導かれるようにして、
大地を癒す仙人のもとへ行きました。
仙人の元に辿りつき各々の持つお役目に深く意識を向ける時間・・・
やがて天からの声が、響き渡りました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そなたが辿りつくのは、
孤独を超越し、幸福で満ちた孤高の世界。
孤独を知ることは、傷みを知ること。
愛の美しさを知ること。
傷みを与える学びの剣は、
自らを研磨するかけがえの無い宝。
無駄なものも、足りないものは何一つない。
自らを信じて自分と繋がる覚悟を持ちなさい。
・・・・・・・・・・・・・・
その声を聞いて、
星は自分がいた場所・・、世界にたった一つしかない太陽と同じように、
幸せな孤高の世界を思い出しました。
隣で静かに見守っていた太陽は、
その想いを感じとったかと思うと、
星の魂を空に向かって解き放ちました。
ひゅーん☆
星は再び生まれた場所へ戻っていることがわかっていました。
旅の途中にまた天から声が・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
“孤高に輝くことは、星を増やすこと。
愛に満たされた孤高な生きざまを、
そなたが身を持って、伝えていきなさい。
恐れを手放し一歩踏み出せば、淋しいことは何もない”
祝福の声をあびながら天空にもどった星の心に、
太陽がくれた炎の輝きが灯り、
もはやゆるぎなく輝くことをためらわなくなった星は、
天の最も高い場所で瞬く北極星となりました。
道に迷う旅人たちを、望む場所へと導くために、
北極星は静かに透明な光を投げかけます。
全てを見通すその光に照らされると、
人々の魂は磨き清められ・・。
そして自らの来た道を尊びながら、
未来へつながる道を真っすぐに往くようになるのです。
魂を輝かせる旅の道しるべとなる、北極星
中岸無風さん それがあなたです。
2012年 2月22日
道しるべのガイドを仰せつかった天命に感謝して 冨永のむ子
無風さん、ありがとうございます。


