自分探しの専門家・パーソナルクレド舎の冨永のむ子です。
 自分の神話・パーソナルクレドとは

「愛の乞食になっていませんか?」の記事を読んでメッセージを下さった方々、ありがとうございます

みなさま「これ私のこと!」っていうコメントばかりだったのですが、

女性の殆どがそうなのかもしれません。

思い出したのが、こちらの本

いくつもの週末/江國 香織

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江國 香織さんがご自身の結婚生活を綴ったエッセイ集、どれも興味深いのですが、特に欲しいのは、特にこの中の「よその女」というエッセイ。一部ご紹介します。

よその女になりたい、と時々思う。

よその女というのはつまり、妻でない女。

・・・・中略・・・

夫はいまごろ、よその女に「おはよう」と言っているかもしれない。よその女の目に、夫は礼儀正しく、感じ良く映るだろう。


よその女とは、夫とおなじ電車にのりあわせる女とか、同じ会社の(たぶんきれいな)女とか、
よその会社の(きれいでは)ないかもしれないが、たぶんいい声をしていてときどき電話をしてくる)女とか。

・・・中略・・・

たまによその男の人に会う。

よその男はとても親切。礼儀正しいし、いろんな話をしてくれる。


私や私の仕事をほめてくれるし、グラスが空になる前におかわりを注文してくれる。


むろん私はよその男にそんなことをしてもらってもべつに嬉しくないけれど、

夫がしてくれたら嬉しいだろうなと思う。

そして、この男も自分の妻にはこんなに親切にしないんだろうなと思う。



ほら、彼女だって「愛の乞食」状態。なぜなら男性はみんな「自分とこの女」には、不親切な生き物だから・・・。

それには生物学的な理由もあって・・・、


大昔、男性は獲物を取って来たり、敵と戦うことが仕事だったころ、家に戻った時しか安心して眠ることができない分、家ではめちゃくちゃくつろぐように遺伝子が命令するらしい。


ちなみに、男性は、意味もなくテレビをつけてぼおっとする方が多いと思いますが、テレビは当時の焚火と同じで、炎を眺めて心を落ち着けたのとおなじ効果らしいです。


逆に女性は、家を守っていた間におきたできごとを報告する習慣があったから、話を聞いてもらわないと不安になる遺伝子を持ち合わせているんですよね。


遺伝子レベルで男性は、身内の女性に不親切なんです。


ということは、

相手が不親切になるのは、心を開いて証拠で、あなたに魅力が無いとか、
愛を感じていないわけではないんです。


理屈ではわかった!でも、それでも愛を表現してもらいたい・・・ですよね?


だけどそこで乞食になるのは逆効果!


愛の乞食から抜け出して、愛に満ちたりたパートナーシップを作るには・・・。

・・・ちょっと長くなりそうなので、この続きは無料メール講座でお伝えしたいと思います

こちらをどうぞ→自分を信じて前に進む!パーソナルクレド通信

毎週土曜日にお届けします。どうぞお楽しみに!


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