パーソナルクレド舎 クレド作家の冨永のむ子です。

昨日の体験会で、

どうして物語が浮かんで来るんですか?

前からですか?と聞かれました。

物語が浮かんでくるようになったプロセスは、以前記事に書きましたが、

自分の中にあった、好きなこと、学んだことなどが、全て統合されて、

《これをしなければ!》と言われたような感覚があります。

もともと好きなことの一つではありました。

物語を書きだすと宇宙からの助けがあるような感覚があります。

でも、書く前はいつも決意がいります。

そこにどっぷりつかる時間に入る覚悟というか・・・。

好きなことを仕事にする、

ということは大賛成ですが、

その一方でそこに価値を創りだす覚悟がいることも事実です。

谷川俊太郎さんが著書《詩を書く》の中で

こんなことを書かれています

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つくりたい、という気持ちは詩人の情熱なのだ。

そして、つくらねばならぬ、という気持ちは、

詩人の広い意味でいって道徳である。

前者は詩人の宇宙的な生命のあらわれであり、

後者は詩人の社会的な人間のあらわれであると考えていい。

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情熱と道徳のかけあわせで、
好きなことが仕事になるんですね。

以前、今のままでいいはずない、という記事を書きましたが、

こちら→今のままでいいはずないんです。

人が進化をする生き物で、
社会を意識しながら好きなことを続けていれば、
自然に進化し、天職になっていく。

そんなふうに思っています。

むやみやたらに苦労しなさい、
と言うことではないのですが、

覚悟が大切。

宝物を手に入れる喜びは、
冒険のスリルと共にありますもんね。

好きなことに寝る時間も食べる時間も忘れて没頭し、

壁を乗り越えることが楽しいと思えたら、

それは天職です。

・・・かなりMなのか・・

好きなことを仕事にすることそのものが、

Mなのかもしれないですね。

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あなたの存在価値を伝える物語・パーソナルクレド体験会

次回は10月26日です。
詳細はこちら →パーソナルクレド体験会

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