かっこちゃんこと山本加津子さんの講演会で

大量に本を購入した私・というか私たち(夫も何冊も買っていてびっくり・・)

最初に読みだしたのはこちら

魔女・モナの物語―The Story of Witch MONA (1) (The Story.../山元 加津子

¥1,575
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まだ読み途中なのですが、

そうだよ!と思う言葉をシェアします。


中学生の女の子モナちゃんが、

本気で魔女になりたくて、

水の魔女のところへ実習に行くことになったのですが、

同級生の男の子に反対されて、

それでも自分は行くんだわ、と自分で【決めた】ことに気がついた時の言葉。

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小さなことから大きなことまで、

いつも私自身が決めてきた。


今日はどの靴をはくか、

どのお菓子を食べるか、

どれくらい食べるかということから、

どっちの道を選ぶかといういうことまで、

みんなどれもがモナ自身が決めてきたことなのです。

その結果例えば、足が痛くなったり、素敵な靴だとほめられたり、

転んだり、誰かと出会ったり、いろいろなことが起きるかもしれないけれど、

でもそれはみんなモナが決めてきたことの結果なのです。

これからもいろんなことがあるでしょう。

そしてモナの決めたことに

まわりのみんなが賛成してくれないようなことがあったとしても、

最後にはいつも自分がこうしようと思ったことを

自分で決めて生きていくんだとモナは思いました。

そう思ったとき、モナは自分の人生の中で、

これからもしたとえ、

つらく悲しいことが起こったとしても、

けっして誰かを責めたり恨んだりすることはやめようと思いました。

人を責めるということは

きちんと自分で決めるということをしなかったからか、

自分で決めたことを

認めたくないからなのだとはっきりと感じたのでした。


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自分の人生を自分で決める。

決めたら人のせいにしないでその人生を生きる。

だって、誰のものでもない自分だけの人生ですもんね。

かっこちゃん、ありがとう。