おはようございます。

昨日のブログで、

自分を物語るコツとして、

浮かんだイメージをスケッチすること、と書きました。

スケッチするというのは、どういうことか・・。

大切なのはスケッチしようとする前に、

対象となる自分の記憶や感情・目標やビジョンをよく見ること。

そのために大切なのは、

目の前にあるものを、

子供のような先入観の無い気持ちで眺めること。

長男が一年生の時の授業参観で、

さつまいもを絵を描く授業がありました。

先生は、「むらさき色の作り方は・・青と赤をまぜて・・」とおっしゃっていましたが、

うちの息子を始め、多くの子は、

青と赤以外に、黒や茶色もまぜていました。

目の前にあるさつまいもは、きれいな紫ではなかったので、

子供たちの作った色は、頭で考えた、紫ではなくて、

さつまいもそのものの色でした。

できあがったのは、

見たままをそのまま表現する、生き生きとした絵でした。

自分の感情や過去の思い出も先入観なしに眺めてみたら、

本当の自分の状態が見えてきます。

でも、見ようとする前にじゃまなものがたくさんあります。

よく思われたいとか、得をしたいとか、
自分がかわいいとか、自分は可哀そうとか、◎◎してくれない、してほしいとか・・・

それらはエゴです。と一言でばっさり突っぱねるほど、人は強くないので、

そういう感情も含めて、

自分の中にあるものを観察し、言葉にしてみるんです。

人が感動する物語は、全て等身大。

楽しくて華々しい感情だけでなく

みじめな気持ちも、ちっぽけな自分も認め、
赤裸々な物語にこそ人は心を動かされる。

ブランディングやPRなどで、自分の物語を伝えたい、という方も、

そうでなく、
自分の中をきちんと見つめるために
自分の物語を持ちたいと言う方も、

自分を物語ろうとする行為の中で一番大切なのは、

光と影の部分をまっすぐにとらえること。

そこにつきます。

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