ここしばらく(今も)、ネットの調子が悪かったので、
ブログを書くことができませんでした。

電磁波に操られていると思うと、なんだかくやし~と思いましたが、

ネットがあるからこそ、つながったご縁もあることですし、

感謝しながら、休憩という意味にとらえておりました。


さて、今日は終戦記念日

日本という国が、自分の国らしさを信じきれなくなって、

海外に何かをもとめていったのが戦争なんではないかと思いました。

日本の持つ精神性、

日本の持つ浄化力、

清らかで謙虚な心、

繊細で透明感ある表現力、

無を尊ぶ心・・・、

清貧という言葉は、おそらく海外の人にはあまりピンと来ない気もしますが、

日本人の私には、とても大切な在り方のような気がします。

大切なものは、外に求めても手に入らないということを、

たくさんの命と引き換えに学んだのでしょうか。

亡くなった方のご冥福をあらためてお祈りいたします。

そして、終戦記念日は、そういう意味では、

もう一度日本という国を信じようと決めた日なのではないかと。


昭和天皇の玉音放送(戦争終結を国民に伝えた放送)に、

こんな一節があります。

宜しく擧国一家子孫相伝ヘ確く神州の不滅を信じ
任重くして道遠きを念い総力を将来の建設に傾け
道義を篤くし志操(しそう)を鞏(かた)くし
誓て国体の精華を発揚し世界の進運に後れざらんことを期すべし


ううう、なんのこっちゃ・・・

意味としては、

~日本は不滅であると信じて、

この先の重く遠い道のりを覚悟して、みんなで日本の将来の建設に傾け、

道義を守り、固い信念を持って、

この国を発展させ、世界の流れに遅れないことを決意しましょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ということだそうです。


日本は不滅であると信じ直した日の今日、

日本の国を、そして国のリーダーとしての天皇陛下の言葉を信じたからこそ、

今の日本があるんですね。

(私は、右でも左でもないですが・・・念のため・・)


自分や自分の居場所を信じること、

そしてそのために今できることに精一杯すること。

大切なことはいつでも変わらないんですね。

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