村上春樹さんの

カタルーニャ国際賞受賞での核についての発言スピーチ。

私の中で特に響いたのはここ。

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結局のところ、我々はこの地球という惑星に

勝手に間借りしているわけです。

どうかここに住んで下さいと地球に頼まれたわけじゃない。

少し揺れたからといって、文句を言うこともできません。

ときどき揺れるということが地球の属性のひとつなのだから。

好むと好まざるとにかかわらず、

そのような自然と共存していくしかありません。

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生きていくことの本質を問われた気がしました。

日本人であること、

この島国に間借りしている自分。

いまこの時代に生まれたことにもきっと意味がある。

未来に向かっていまできることは何なのか、

真剣に考えながら、今できることを粛々としたいと思います。




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