$自分ができること・自分だからできること・自分にしかできないこと★クレド作家冨永のむ子@江の島

写真は、以前のやったワークショップの時のもの、

なんとなく入れてみました・・・。

コラージュは自分の内面を見る手掛かりとしておススメですよ☆


さて今日の言葉の魔法使いは、谷川俊太郎さま。


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嫉まれるがいい

憎まれるが

幸福もまた

無傷ではない

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谷川俊太郎さんの詩は、透明で美しくも、ドキッとするものが多いのですが、

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疑うがいい、

苦しむがいい、

愛もすでに無心ではない。


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と続きます。

空に小鳥がいなくなった日/谷川 俊太郎

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より。

がんばらないで、という言葉に違和感を感じたと以前書きました、

頑張れニッポン~佐藤初女先生の言葉

とか、

カズはやっぱり「頑張るカズ」だった。など。


がんばって、と言われてもうがんばれないよ、って思うって、よく聞きます。

私もそう思っていたことがありました。

でも、そこでそう思うのは、

自分の心や体の声を聞かないでがんばっている時。

私の体験でしか無いけれど、不自然な頑張り方をしているからだと思います。


でも、自分の心が本当に成し遂げたいことについて頑張っている時は、

もう頑張れない?、っていうところを、あともうひと踏ん張りすると、

自分の中のエネルギー量を増やすチャンスになるんです。

それを一番感じたのは、出産の時。

本当に何度も「もう頑張れないよ、死んじゃうよ」って思いました。

気を失いそうな時もなんどもあったし、痛いよ~、と大騒ぎもしました(笑)

でも、あきらめたら赤ちゃんは出て来ない。

私の二回ほどの経験では、二回とも、

ああ、もうダメだ、と思いつつ、ちくしょ~って思って、

意識が無くなりかけた瞬間に、

「おぎゃ~」って聞こえました。

もう二度としたくない、って思うくらい痛かったけど、

でも、あの傷みと踏ん張りがあるからこそ、産まれた時の感慨もひとしお。

(状況や事情で、帝王切開という場合もあるし、緊急手術ってこともあるけど、

それだって傷みを伴わないわけじゃないですよね。)

頑張るを、顔晴るって書く方もいますね。



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幸福もまた、無傷ではない。

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深い言葉ですね。

傷だらけでもいいから、
生きている実感を持ちたいなと思います。


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