
写真は、以前のやったワークショップの時のもの、
なんとなく入れてみました・・・。
コラージュは自分の内面を見る手掛かりとしておススメですよ☆
さて今日の言葉の魔法使いは、谷川俊太郎さま。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
嫉まれるがいい
憎まれるが
幸福もまた
無傷ではない
・・・・・・・・・・・・・・・・
谷川俊太郎さんの詩は、透明で美しくも、ドキッとするものが多いのですが、
・・・・・・・・・・・・・
疑うがいい、
苦しむがいい、
愛もすでに無心ではない。
・・・・・・・・・・・・・・
と続きます。
空に小鳥がいなくなった日/谷川 俊太郎

¥1,325
Amazon.co.jp
より。
がんばらないで、という言葉に違和感を感じたと以前書きました、
⇒頑張れニッポン~佐藤初女先生の言葉
とか、
⇒カズはやっぱり「頑張るカズ」だった。など。
がんばって、と言われてもうがんばれないよ、って思うって、よく聞きます。
私もそう思っていたことがありました。
でも、そこでそう思うのは、
自分の心や体の声を聞かないでがんばっている時。
私の体験でしか無いけれど、不自然な頑張り方をしているからだと思います。
でも、自分の心が本当に成し遂げたいことについて頑張っている時は、
もう頑張れない?、っていうところを、あともうひと踏ん張りすると、
自分の中のエネルギー量を増やすチャンスになるんです。
それを一番感じたのは、出産の時。
本当に何度も「もう頑張れないよ、死んじゃうよ」って思いました。
気を失いそうな時もなんどもあったし、痛いよ~、と大騒ぎもしました(笑)
でも、あきらめたら赤ちゃんは出て来ない。
私の二回ほどの経験では、二回とも、
ああ、もうダメだ、と思いつつ、ちくしょ~って思って、
意識が無くなりかけた瞬間に、
「おぎゃ~」って聞こえました。
もう二度としたくない、って思うくらい痛かったけど、
でも、あの傷みと踏ん張りがあるからこそ、産まれた時の感慨もひとしお。
(状況や事情で、帝王切開という場合もあるし、緊急手術ってこともあるけど、
それだって傷みを伴わないわけじゃないですよね。)
頑張るを、顔晴るって書く方もいますね。
・・・・・・・・・
幸福もまた、無傷ではない。
・・・・・・・・・・
深い言葉ですね。
傷だらけでもいいから、
生きている実感を持ちたいなと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本当の自分の人生を生きたい方を応援する、自分スタイル塾を開校します!
詳細はこちらをどうぞ。
→本当の自分が見えてくる 自分スタイル塾
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
