昨日に引き続き、佐藤初女先生の言葉を。

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もう一歩努力すること、そして忍耐をするということです。

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耐えられねばやめればいいと、サッと思いきるひとも多いようですけど、

私はそこを辛抱して通すことに意味があるんではないかと思います。

毎日の生活の中でも、どなたでもできる線というのがあって、

その一線を超えたとき、なにかを教えられたり、

また人のこころに響くのだと思うんですね。

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いまの日本に大切な言葉のように思います。

耐えられないってやめたら、被災地はどうなる?

原発はどうなる?日本はどうなる?


頑張れニッポン!頑張ろうニッポン!



昨日夫と、

ここ何年かの間に、頑張らないという風潮が広まっているけれど、

頑張るって大切なことだよね、と話していました。

ありのままの自分でいることは、大切だけど、

自然体でいるのと、

自然体を言いわけに、

なにも努力しないこととは違うと思うんです。

そこをはき違えないようにしたいなと思います。

引き寄せや思い込みの解放だって、

その奥深さを考えたら、簡単には使えません・・・(私の場合)

もちろん私も過去の経験から、

自分を大切にすることなしに、

上ばかりを見て頑張りすぎることは危険だと思う。

でも、頑張って壁を乗り越えた先にあるものは、

とても大きいってことも知っている。

壁に立ち向かっている時は、
苦しいこともあるけれど、その先に必ず光があるんです。

だから、大切なことは、

本当の自分で、ありのままでいながら、

目の前にあることを冷静に受け止めて、

いま自分がすべきことを一生懸命する。

そういうことです。


頑張れニッポンっていい言葉ですもんね!

頑張れニッポン!

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