はじめまして、クレド作家の冨永のむ子です。
とても不思議な、でも自然な流れて、現在の仕事や生活に辿りついた感覚があります。
実はこのページは、私がブログを書き始めた(当初はライブドアブログでした)
2007年4月12日のブログのページを上書きしようと思ったのですが、
今も変わらない想いだと思ったので、残してみました
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実はブログを書くことに抵抗がありました。
理由はふたつ。
ひとつは、単純に作業が苦手なこと。
苦手というか、めんどくさかったんですね(それを苦手というのか・・・)
説明を読みながら、クリックしつつ、エラーもしながら、また戻ってやり直したり・・という作業が、わからなくても自宅だと人に聞けないし~、とか。
ま、こっちは、やればいいだけのハナシ。
もうひとつの理由、こちらはちょっと深いかもしれない。
自分の考えを人に知ってほしい、と思いつつも、
知らない人とか、ちょっとしか知らない人に知られるのは恥ずかしい、
と思ってた。要するに自意識過剰です。
驚く人も多いのですが、私は人見知りでした。
でした、といってみましたが、
まだ場所や相手によっては人見知りをすることもあるかもしれません。
人見知りの原因に、ある時気がつきました。
これが・・自意識過剰の一言につきます。
「人によく見られたい」、とか、「へんなふうに思われたくない」とか、
「面白いこと言わなくちゃ」とか、「素敵な人に見せなくちゃ」とか、
そんなふうなことが頭によぎるから、うまく会話が楽しめない。
自然な自分でいられない。だから閉じる。人見知る。
シャイという言葉で、お茶を濁すこともできるんだけど。。うーん。
被害者意識というか、思い込みの気持ちもあります。
「仲間に入れてもらえないかも」とか、
「私なんかが入ってはいけないかも」とかね。
「この人とは趣味があわなそう」なんていう、
ちょっと人を見下した態度もあるかもしれない。
でも、これらみんな自意識過剰のなせるわざ。
でも、自意識過剰をこれまた分析すると、
答えはシンプル、自分に自信が無いんですよね。
小型犬がやたらに吼えるように、時にはやたら上司に噛み付いてみたりして、
自分を一生懸命大きく(十分カラダは大きいくせに 笑 )みせてみたり。
でも・・・そんなことは、もうやめようと、
心から思うようになった自分がいます。
詳しいことは、おいおいお伝えするのですが、
今は、
私は十分自分が好きだな。
自然界の一員として、
自分は自分らしく生きていく責任があるな。
と思っています。
なんというか、
「私は自分を手に入れた」
という感覚があるから。
なので、これからはいつも自然体でどこへでも出て行こうと思います。
なので、この場においては、
正直に、時にはいけしゃあしゃあ(って文字で書くとかわいいな!)と、
自分の思ったことを人様に向けて発信してみたいと思います。
きっかけを作ってくれた、ダブルMちゃん、どうもありがとう。
今後は、私の人生のテーマになりつつある、
自分らしく生きるための、方法について、
語っていきたいと思います。
ひとまず、ご挨拶。
春の光がいっぱいの、江ノ島にて