つらい現実を変えるなら、自分の苦手を告白しよう。 | アフロな毎日☆

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赤裸々に、微笑ましい日々。 …だったらいいなぁ。 アフロヘアーではないけれど、アフリカンな心持でいたい、トーン・コミュニケーター「あき」の野生なアレコレ☆ ジャンベ+ヒプノセラピー+仮面心理学。東京・浅草の心理サロンSOULKNOCKより発信中。


今日、10/11は国連が定めた

国際ガールズデー。


アフリカなどの児童婚

ジェンダー不平等

女性に対する暴力など、


世界中の若い女性たちが

直面している問題に取り組むことを

訴える日です。


アフリカの話かぁ、と思うと

自分とは遠いことのように

感じるかもしれないけれど、


日本でも同じような問題は

潜在的なものを含めて

たくさんあるのよね。


最近では、デートDVとか

リベンジポルノなんかも。



プラン・インターナショナルの

ウェブサイトに載ってたの。


【妻が食べ物を焦がした、断りなく外出した……など、いくつかの理由のうち、何か1つでも該当すれば夫が妻に暴力をふるうことも仕方ないと考える人の割合は、サハラ以南のアフリカでは男性35%に対し、女性は52%3。男性より女性自身が「女性は男性に従うもの」と考えている】

(https://www.plan-international.jp/news/girl/20181005_12138/)


これを読んでドキッとした。

私もカウンセリングなどで

感じることが多かったから。



男性から不当に扱われることを

ご相談される方の多くが、

「我慢してきたけれど」

というようなことを仰る。


そもそも従うものだ

という考え方は

日本にもまだまだ根強くあって


だからこそ逆に反発して

男性に攻撃的になる女性も

増えてきている感じがします。


私も…そうだったなぁ。




どっちが上、じゃない。


同じ部分と

違う部分を持っている

それぞれ別の生き物が

共に生きるためには、


相手を知ること

自分を見せること

そして協力し合うこと。


お互いにできることや

持っているものが違うからこそ

サポートし合えるのよね。



もし自分のいる環境が

とても苦しいものだとしたら


まず、自分自身が

「こーゆーもんだ」

「そーゆーもんだ」

という決めつけをやめて


フェアな関係性を

育むことを選べたら

きっと楽になれるでしょう。



ただ、フェアな関係というのは

男女が同じことをする

ということではなくて、


性別はさておき、

それぞれ得意なことを

担当するということだから


生活自体は

例えば男性が仕事をして

女性が養われるような形と

変わらないかもしれません。


(個々の個性があるので

立場が逆転することは多々あり)


形にこだわっていると、

「従わなければならない」

「自分の方が立ち位置が低い」

「養ってもらっている」

というような


自分を卑下する思考に

囚われがちです。


形よりも、自分の感覚、

居心地の良さに沿って、


お互いの得意分野が

うまいこと噛み合っている

と感じられるならば、


意識の上でフェアな関係が

成り立つのね。


お互いに感謝し、感謝される、

心地よさに生きることができる。



得意分野で協力し合うには

自分の不得意なことも

見せ合う必要がでてくる。


きっと、これが嫌で

避けている人が

多いのではないかなぁ。


逆に、それさえできれば

フェアな関係性を育てるのは

難しいことではない。


私はそう思います。



そして、大人の意識が変われば

若い子や子どもの人権も

守られるようになるでしょう。


世界を変えたければ

まずは自分の意識から。


そして行動。


女性の人権を守るために

自分の不得意なことを

大切な人に告白してみませんか?

 


ちなみに私は掃除が苦手でーす!


って、夫はよく知ってるのでね

私が見て見ぬ振りをしている所を

時々掃除してくれています


めちゃくちゃありがたいので

大絶賛して感謝しまくって

またやってもらうのである()





SOULKNOCK あき】

「本当の音色」で、大切な自分や

誰か、何かとの優しい関係を育む

トーン・コミュニケーター@浅草

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