Dance of Infidels 異教徒たちの踊り (Bud Pwell) | サックス・創意工夫|ジャズ・下学上達

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ピアノ奏者バド・パウエルに

"Dance of Infidels 異教徒たちの踊り"という作曲があります。

 

ブルースを発展させたコード進行で

テーマのみ2小節多い14小節になっています。

 

 

作曲者バド・パウエル自身の

"Amazing Bud Powell vol.1"に収録の1949年のセッションは

 

ファッツ・ナヴァロのトランペットに

ソニー・ロリンズのテナー・サックスです。

 

古典的なビバップの名演奏です。

 

 

 

ドラムス奏者アート・ブレイキーの1959年録音

"Paris Jam Session/ Art Blakey"は

 

ジャズ・メッセンジャーズのメンバーに

バド・パウエルのピアノとバルネ・ウィランのサックスが

ゲストで参加しています。

 

ノリに乗ったバド・パウエルのソロが素晴らしいです。

 

 

 

ピアノ奏者バリー・ハリスの1967年録音

"Luminescence/ Barry Harris"は

 

テナーとバリトンのサックスにトロンボーンという

中低音を活かした3管のアンサンブルが魅力的です。