カール・パーキンスと"Too Close for Comfort" | サックス・創意工夫|ジャズ・下学上達

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Lawrence Holofcener ローレンス・ホロフスナーと
George David Weiss ジョージ・ディヴィッド・ワイズ作詞
Jerry Bock ジェリー・ボック作曲の
"Too Close For Comfort"というスタンダード曲があります。

1956年のミュージカル"Mr. Wonderful"で
Sammy Davis Jr. サミー・デイヴィス・Jr.が歌ったそうです。
同年にEydie Gorme イーディー・ゴーメが歌ってヒットしたそうです。

ブルージーなサビのメロディーが印象的です。
そのサビを繰り返し使っている曲の構成が効果的だと思います。

ピアノ奏者カール・パーキンスはこの曲が気に入っていたのでしょう。
彼が参加している何枚かのアルバムに収録されています。

 

カール・パーキンス独特の力強くて粘っこいタッチは
"Too Close For Comfort"の曲想とよく合っていると思います。

 

 

1956・57年録音"Carl Perkins Memorial"

テナー・サックスはリッチー・カミューカです。

 

 

 

 

ベース奏者カーティス・カウンスの1957年録音

"You Get More Bouonce/ Curtis Counce"

トランペットはジャック・シェルドン、

テナー・サックスはハロルド・ランドです。

 

 

 

 

ギター奏者ジム・ホールの1957年録音

"Jazz Guitar/ Jim Hall"

輸入盤CDのボーナス曲として追加されています。

 

 

 

 

サックス奏者アート・ペッパーの1957年録音

"The Art of Pepper/ Art Pepper"