YouTubeで音楽を聴いていると
いまだに知らなかったアルバムと出会うことがあります。
ドナルド・バードとブッカー・リトルの
二人のトランペット奏者の共演盤なんてあったかしら?
もとは"The Soul of Jazz Percussion"というタイトルで
おそらくパーカッション奏者がリーダーで1960年に行われた
全3回にわたるセッションが収録されているようです。
収録8曲すべてに二人が参加しているわけではなくて
ドナルド・バードは6曲、ブッカー・リトルは5曲、
しかも二人が一緒に演奏しているのは3曲のみです。
しかしペッパー・アダムス(bs)、カーティス・フラー(tb)
マル・ウォルドロン(p)、ビル・エヴァンス(p)など
参加メンバーは豪華です。
コンガのほかにティンパニやドラにいたるまで
さまざまなパーカッションが登場しますが
もっと打楽器に焦点を当てたらよかったのに、と思います。
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