Sermonette (Julian Cannonball Adderley) | サックス・創意工夫|ジャズ・下学上達

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アルト・サックス奏者キャノンボール・アダレイに

"Sermonette"という作曲があります。

 

"説教"というタイトルのゴスペル調のナンバーで

"Things Are Getting Better"と雰囲気が似ています。

https://youtu.be/xC7w9N69eZg

 

作編曲者クインシー・ジョーンズの1956年録音

"This Is How I Fell About Jazz/ Quincy Jones"の収録ヴァージョンは

 

ジョン・クローリーという牧師が、バックビートでたたく

手拍子だけのために参加しているのが面白いです。

 

不思議なことはキャノンボール・アダレイが参加している

"To the Ivy League/ Nat Adderley"と

"Plenty Plenty Soul/ Milt Jackson"の2枚とも

自身はなぜか"Sermonette"で演奏していないことです。

 

歌手ジョン・ヘンドリクスが歌詞をつけており

ランバート、ヘンドリクス&ロスのほかに

サラ・ヴォーンなど多くの歌手が録音しています。

 

 

 

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