アルト・サックス奏者キャノンボール・アダレイに
"Sermonette"という作曲があります。
"説教"というタイトルのゴスペル調のナンバーで
"Things Are Getting Better"と雰囲気が似ています。
作編曲者クインシー・ジョーンズの1956年録音
"This Is How I Fell About Jazz/ Quincy Jones"の収録ヴァージョンは
ジョン・クローリーという牧師が、バックビートでたたく
手拍子だけのために参加しているのが面白いです。
不思議なことはキャノンボール・アダレイが参加している
"To the Ivy League/ Nat Adderley"と
"Plenty Plenty Soul/ Milt Jackson"の2枚とも
自身はなぜか"Sermonette"で演奏していないことです。
歌手ジョン・ヘンドリクスが歌詞をつけており
ランバート、ヘンドリクス&ロスのほかに
サラ・ヴォーンなど多くの歌手が録音しています。
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