現代の浮世絵師 門脇俊一画伯 | 大岡英介

大岡英介

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新年そうそう、お伊勢参りに出かけました。

アマテラス様には失礼ですが

おかげ横丁のとなり?の「おはらい町」の

五十鈴塾で「現代の浮世絵師 門脇俊一画伯」を

見に行くついでの‥初詣なのである。

相変わらず伊勢参りはすごい人‥でも

私の目的は画伯の江戸時代編「お伊勢参り」の屏風。

本来、80メートルある5分の1、展示どんな作品なのか?

それは琵琶湖の近くの水口から関、亀山、一身田町

津市、松阪市そして伊勢神宮までが書かれていたからである。

私の町は江戸時代、どんな町だったのか見てみたいからである。

写真はもちろん禁止ですが‥

みなさんに見せてあげられないのが残念。

関の地蔵さんから亀山の宿場町となり

たくさんの旅人でにぎやかに書かれている。

一身田町は高田専修寺があるので

ある男が大きな木にのぼり

お金やお札をばらまき(お布施?)

たくさんの人が集まっている。(まじでスゲーッ)

津市は何故か?夜‥しかも山の中である。

そう思えば‥昔、不動産屋を回っているときに

聞いた話で、津駅の西はほとんど山だったそうだ。

しかも海の水も多かった為、ほとんど山だった。

なるほど‥そして津市の山の中では

たくさんの旅人が宿場に泊まれず楽しく野宿している様子が

書かれているのである。あと男女があれしてる絵とか‥

そして松阪から伊勢神宮までは全国から集まった旅人の

行列が続くのである。うーん。さすがリアルな伊勢参りである。

これはポスターでありますので写真取れました。

なかなかの屏風でありましたが、まだ5分の1で

またつづきを見てみたいもんです。

伊勢参りでは鳩山議員に出合ったりで‥

また新しいアマテラスお札を手に入れ帰る途中で

松阪牛の和風「牛丼弁当」1000円を「おかげ横丁」で買い

食べました。感想は‥まあ‥こんなもんか‥