第四百四十二話、MS改造計画――悪巧み編Part1
最近、ブログ更新が滞って申し訳ない。
事故の後始末とか交渉とかで、色々と忙しくてブログまで手が回らなかった。
まあ、そっちのお話は、まだブログに載せられる段階ではないので、あた後日と言うことで――
今日は手組ホイールの悪巧みについて。(笑)
MS-03山躑躅
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| メーカ: | VELOCITY(ベロシティ) | VELOCITY(ベロシティ) |
| 品名: | Deep V 700c ディープブイ |
AERO HEAD 700c エアロヘッド |
| 重量: | 520g | 405g |
| リムハイト | 29.5mm | 19mm |
| アイレット | なし | なし |
| 定価 | \6,814 | \7,350 |
コイツの設計をしていた時、以前――ういおさん
のコメント
で、
「24Hで組まないんですか?」
と訊ねられた。
正直言うと脳裏をよぎった。
自分の体重とホイールの耐久性を鑑みると、後輪は32Hで組みたい。
しかし、前輪は負荷が少ないので、もっとスポーク数を減らして軽量化しても構わないのだ。
ただ問題は――
前輪・後輪とも同じ型のリムで24H・32Hというブツは、まず見あたらない。
なので、やむなく前後輪とも同じ穴数で揃えたのだが……。
昨今の手組用リムの現状は惨憺たるもので……。
リムの選択肢が非常に限られている。
完組全盛だからやむを得ないが、正直何らかの打開策はないかと思っていた。
ココでふと、私の頭上に電球が閃いた。![]()
片側のフランジ16本……。
これを半分のスポーク数にすりゃあ……16Hのホイール造れるじゃん!!!
あ、でも、オフセットリムだとややこしいか……。
い、いや、スポークパターンが複雑化しても構わないなら、
長さの違うスポークを複数種類混ぜる手も……。
カンパシャマルが似たようなコトやってんだから、手組みにできない道理はない!
定型のタンジェント組に飽き足らず――スポークパターンを自分でイジる!
そ、そんな業があったのか???
い、いや……きっと、あるはずだ。
ていうか、試したヤツだって絶対いるはず!
こんな裏技大好きな物好きが世にいないはずがない!(笑)
(お前もな……)
さらに今まで色々調べてきて、
MTBの世界で希に用いる、ダブルクロス組 ――コイツは剛性が滅法高くなるらしい。
スポークは重くなるが、ロードの後輪に使うとモノスゴイ威力があるとか。
さらにさらに、スポークのクロス部分に針金巻いてハンダや溶接で固めるという裏技もあるらしい。
な、なんて、ディープなんだ手組ホイール……。
なんだか、もっとイケネィ世界にハマっていきそう。(笑)
――が、ココで朗報がある。
実は別の角度からも、裏技が使えそうなのだ。
ご覧の通り――シマノの廉価ホイールWH-R500A
。
コイツは FELT F75 に標準で装備されていたブツだ――。
実はあ○ひ組の若頭に聞いたのだが、
シマノに問い合わせれば、リム単位・スポーク単体で補修部品を取寄せできるんだそうだ。
実際、調べてみると、このような通販ショップ も存在していた。
ふ~ん、そうなんだ。
でも、まあ、故障しない限りお世話になるこた……。
……
…………
………………
い、いや!
ちょっと待てよ……。
こ、こりは、ひょっとすると――
悪用……もとい、活用できるかも!(笑)
――WH-R500A――
スポークパターンを良く見ると、
フロント20H
リア24H
という非常に少ないスポーク本数なのだ。
ていうか、手組用に流通してるリム単体は、カーボンでもない限り 28H、32H、36Hしかないのが現状。
20H、24Hは、カーボンならともかく、アルミリムでは滅多に見かけない。
たとえば――
そう、これはあくまで(悪魔で^^)たとえ話だが、
WH-R500を補修部品で購入して、軽量ハブに軽量エアロスポークを組み合わせ、
新生 WH-R500 改!
などという魅惑のコラボレーションホイールを製造できるのでは?
さらによくよく見てみると、チューブレスリム!
な、なんと、チューブレスリムも入手できるのでわ???
こ、これは、見逃せない重要情報でわないか!
手組チューブレスホイールなどという、恐ろしいブツが造れてしまうかも!
つ~か、ですね。
ブツさえ入手可能なら、いくらでもイジれる!
スポーク長さえ計算できれば無敵だ!
ただ単にメーカーの保証がないだけではないか!
ああ、保証なら私がしてやる!(オヒ)
すでに手組職人として自信満々!
なまじの完組なぞ相手にならぬ精度・耐久性に仕上げることも可能さ!
くっくっく、これはいいコトを知ってしまったゾ……。
ますます手組ワールド広がるかも。(笑)
こ~して、水面下で黙々と悪巧みは進行していく。(笑)






