”多方向思考”を復習してみましょう

こんにちは

このブログでは
”多方向思考”という思考の方法を
よく紹介しています。
今日はその”多方向思考”について
復習も兼ねて解説していこうと思います。


”多方向思考”というのは、
一つの事柄に対して、
答えは一つではない。
という思考です。

例えるなら、
ある方向から見ると丸く見えるものが、
別の方向から見ると丸ではなく四角に見え、
また別の方向から見ると
丸でも四角でもなく違う形に見える。
という思考です。

多方向思考によって新しい事に気がつき、
その気づきによって、
ポジティブ意識も生まれます。

ある事柄で、
とてもネガティブな気持ちになってしまう事
があったとします。
でもそのネガティブと思えている事は、
別の方向から見ればポジティブに見える
のです。

不思議な感じがすると思いますが、
この多方向思考にはそういう
”作用”があります。

では、
主な多方向思考の”方向”を紹介します。

・　自分の思考
これは今ブログを読んでいるあなたの思考です。

・　他人の思考
これは対立する関係にある人の思考となる場合が多く、
　　自分とは別の思考や意見となります。

・　俯瞰の思考
ここからは”人ではない立場”となります。
　　一つの事柄に対して、
　　どんな人たちが、どんな思考でいるのか？
　　要するに全体を見渡している状態の思考です。

・　世界の思考
今度は世界規模の思考です。
　　世界で見るとこの事柄は、
　　どう見え、どうなるのでしょうか？
　　大概の事柄は小さく見え始めます。

・　地球の思考
地球規模で事柄を見てみましょう。
　　こういう思考も存在します。
　　地球から見るとその事柄は
　　どのように見えるでしょうか？
　　もう自分だけの問題ではないような
　　気がしてきますね。

・　宇宙の思考
最後、宇宙規模で事柄を見ます。
　　とてもとても大きいものからの思考なので、
　　大概のものが小さくなりすぎて
　　何も見えないかもしれませんね。

後半の世界、地球、宇宙の思考は
環境や国交、紛争などの場合に
必要な思考だと思います。
個人的な問題をこの方向から
考えてしまうとちっぽけすぎて思考が
”ポジティブともネガティブとも
取れないような状態”となって、
上手くできなくなってしまいますからね。

概ね個人の事柄で多方向思考するのであれば、
・　他人の思考
・　俯瞰の思考
でその事柄を思考してみましょう。

必ずポジティブな思考に気づきますよ。
もし難しければ、
私のセッションを受けてみますか？(笑)


　最後まで読んでいただき
　　　ありがとうございました。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

休日という事もあり、
多方向思考の復習をしてみました。
いかがでしたでしょうか。
宇宙まで思考を広げると
大概のものは小さくなってしまいます。
とてつもなく大きなものについて
思考を巡らせたいとき、
例えば”集合意識”について
考える時に使う事ができそうですね。

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