誰でも”できている”瞑想入門・・・難しく考えなくても良いんです

こんにちは

今日は”瞑想”のお話です。

昨日のアセンデッドマスターブッダさんが
例えを交えて言ってました。

苦行で得られるものと、
楽行で得られるものは同じ。

今回はタイトルの通り、

誰でも”できている”瞑想入門

という事で、
瞑想をなんだか難しく感じたり、
抵抗を感じてしまう方は、
瞑想のイメージを変えましょう。

瞑想とは・・・
・　自分の事を見つめる時間
・　自己の振り返り

もっと身近な表現にしましょう。

瞑想とは・・・
・　自分の事を考える時間

これです
要は”考え事の一つ”なんです。

”考え事”だったら、
いくらでもしていますよね。
実はこの”考え事”の中で
”内なる自己”を見つめているんです。
だから瞑想は、

誰でも”できている”

という事になるわけです。

例えば、
最近喉が痛いなぁ・・・
と思ったときの
”考え事”を見てみましょう。

最近喉が痛いなぁ・・・

何で喉が痛いんだろう。

風邪かな？
（内なる自己との対話開始）

何で風邪を引いたのかな？

そう言えば朝起きた時、

布団を跳ねのけてたぞ。

そうか、

布団を掛けて
いなかったからだ

今日は厚着をして寝よう
（新たな気づき）

これは”内なる自己”との対話ですよ。

でも良くある”考え事”ですよね。

明日の晩御飯何にしようかしら？
（内なる自己との対話開始）

今日はカレーだったから、

明日はこの残ったカレーを

リメイクして何か作ろうかしら？

じゃあ、

おうどんを買ってきて

カレーうどんにしましょう
（新たな気づき）

これも同じです。

先に書きましたが
”考え事”と”瞑想”は同じです。
だから瞑想は、
誰でも”できている”わけです。

以上。
「誰でも”できている”瞑想入門」終わり


瞑想と身構えると、
瞑想とは”心を無にする事”なんて
既成概念が働いて、
”何も考えない”という事を考えるわけです。
これでは既成概念のせいで、
本来の”内なる自己”との対話ができません。

もっと肩の力を抜いて・・・
単なる”考え事”です。

何で自分がここ
（例えば、家、デパート、会社、地球）に
いるのかな・・・

私にはどんな事ができるのかな・・・
（例えば、今日の夕食を作るとか）
という考え事です。

身構えた”瞑想”よりも、
一杯の紅茶でも飲みながら、
ボーっと”考え事”をしてみましょう。


　最後まで読んでいただき
　　　ありがとうございました。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

ブッダさんが菩提樹の下に座り、
瞑想して悟りを開かれました。
たぶんこれは何気なく
菩提樹の下の木陰に座って
どーすれば皆を救えるだろう・・・
って考え事をしていたんだと思います。
そんな風景が見えるんですよね。
ギラギラした太陽を遮る
涼しげな木陰が気持ちよさそうです

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