ジャッキーさんのブルース評 | Ode To Daisuke

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フィギュアスケーター、髙橋大輔さんをひっそりと応援しています。

大ちゃんが本格的に始動してから
な~んにもまだ書けてませんが(;^_^A
どれもとても大ちゃんらしい選択だなーと
いろいろと楽しみなことばかりです。
ありがとう、大ちゃん!💗



さて、ジャッキー・ウォン氏のブログに
久しぶりに大ちゃんのお名前が。
『過去24年間の世界選手権でのお気に入り10選』
の中、2012年ニースワールドでのBlues for Klookが
紹介されていました。

元記事はこちら

大ちゃん部分だけ訳しました。

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フットワークのみでできたプログラムの合間に ジャンプが入っている感じ。 この時代の伝説プロの一つとして 永遠に語り継がれるだろう。 彼が日本人スケーターの新世代全体に 影響を及ぼしたことは紛れもない事実。

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他にもたくさん素敵プロが紹介されているので
ぜひご覧になってみてください。



【追記】
ジャッキーさんのブルース評、
当時訳したものをいくつかペタリ。
全文はリンクよりご覧くださいませ。

"Top 35 Programs of 2012" より、WTTのブルース

今からソチまでの間にたとえどのようなことが起ころうとも、髙橋大輔は一人の最も偉大なフィギュアスケーターとして、歴史にその名を刻むだろう。彼が残す遺産は、今現時点でさえ、それを物語っている。

このプログラムは、、競技プログラムがルールに従いつつもひとつの芸術作品になり得るということを、まさに具現してみせた。

"Top 20 of 2012 Worlds" より、ニースワールドのブルース

このプログラムはまるで、全体が1つのステップシークエンスのようで、その4分30秒の間に、たまたまジャンプがいくつか入っている、という風に感じられる。

音楽が複雑な動きを求めれば彼はそれに応え、音楽がゆるやかになれば彼は動きを止める。
何千分の1秒たりとも、無駄な瞬間がない。

"Top 30 Programs of 2011" より、GPFのブルース

彼の解釈は曲のリズムと同調し、ジャンプ、ステップシークエンス、スピン、すべてが見事に調和している。

いっそのこと、彼が今シーズンを終えたら、この曲を永久欠番にしてはどうだろう。なぜなら、髙橋のこの表現を超えるものは、今後永久に現れることはないからだ。






では~ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ