こんにちは、ソウル・ハピネス・実行委員会の和泉です。
地震や台風、大雨の被害にあわれた方々、お見舞い申し上げます。
これまでの各地での災害にて被害にあわれた方々、現在も避難されている方々、お見舞い申し上げます。
少しでも早く安心できますように、お祈り申し上げます。
昨年は自然や地球の疲労を感じた年でしたが、地球に住まわせていただいていることに感謝しながら、祈りを捧げていきたいと思います。
医療従事者の方、福祉・介護の方、ライフラインを支えてくださっている方々に心から感謝と敬意を表します。
皆さま、こんにちは
春の七草といえば、1月7日に七草粥をいただき、1年の無病息災などを祈ったり、正月料理で疲れた胃を休めるものとして風習が続いていますが、秋にも七草があるようですね
『秋の七草』は万葉集に収められている山上憶良(やまのうえのおくら)の2首の歌が始まりなのだそうですよ
「秋の野に 咲きたる花を 指(および)折り かき数ふれば 七種(ななくさ)の花」
「萩の花 尾花 葛花 撫子の花 女郎花 また藤袴 朝貌の花」
※朝貌については諸説あり、現在では桔梗が定説です。
上記の内容は、「秋の野原に咲いている花を数えたら、いい花が7種あったよ」という感じみたいです
山上憶良さんはお散歩中だったのでしょうか
小さなお花にも気づける、温かく優しい方だったのかもしれませんね
春の七草が無病息災を祈るものに対し、秋の七草は美しさを鑑賞して楽しむのだそうですよ
秋の七草の花言葉は。。。
1.萩(はぎ)・・「思案、内気、想い、前向きな恋、柔軟な精神」
2.尾花(おばな)・・「すすき」の別名、「勢力、生命力、活力、隠退、悔いなき青春、心が通じる」
3.葛(くず)・・「治療、活力、根気、努力、芯の強さ、恋のため息」
4.撫子(なでしこ)・・「純愛、無邪気、思慕、貞節、才能、大胆、いつも愛して」
5.女郎花(おみなえし)・・「美人、親切、はかない恋、心づくし、約束を守る」
6.藤袴(ふじばかま)・・「遅延、躊躇、思いやり、あの日を思い出す、優しい思い出」
7.桔梗(ききょう)・・「清楚、気品、誠実、従順、変わらぬ愛、優しい温かさ」
秋の七草はすべてお花で、素敵な花言葉がたくさんありますね
みんなそれぞれとても綺麗です
中でも、私は撫子の甘い香りが好きですね
日中はまだ暑いですが、朝早くや夕方ならお散歩できそうですね
お散歩しながら、秋の七草を探すのも楽しそう
素敵な秋の七草を愛でて、癒されてくださいね
ご覧いただきまして、ありがとうございます